出荷累計台数は4,687万9千台に
JEITA、1月度の地デジ受信機出荷数実績を発表
調査によれば、地上デジタルテレビ放送受信機全体の出荷実績は97万8千台。機器によりばらつきはあるが、全体としては昨年1月の数量を上回って推移しているという。
内訳は、テレビ受信機が63万1千台、チューナーが1万3千台、STBが8万8千台、DVDレコーダが8万台、次世代レコーダーが14万台、地上デジタルチューナー内蔵PCが2万6千台。前年同月比で見ると、テレビ受信機は回復が見られ132.9%、チューナーは139.3%、STBは75.1%、DVDレコーダーは38.1%、地上デジタルチューナー内蔵PCは68.6%となった。
なお、次世代光ディスクレコーダーは前年比が算出出来ないものの好調に推移しているという。また、1月までの地上デジタル放送受信機器出荷累計台数は4,687万9千台となった。