先史時代からの文化が息づくマルタにて
IFA2009国際プレスカンファレンスが開幕 − PHILIPSの「シネスコ液晶テレビ」も登場
IFA2009のインターナショナル・プレスカンファレンスがマルタ共和国にて現地時間16日に開幕した。初日には世界46ヶ国から270人を超えるジャーナリストが集まり、華やかなオープニングイベントが催された。
メッセ・ベルリン社は2006年以降、毎年開催されているIFAベルリンショーの見どころをいち早く世界に向けて発信することを大きな目的として、本インターナショナル・プレスカンファレンスを開催し、世界のジャーナリストを一堂に集め紹介している。今回は数多くの世界遺産を有し、「聖ヨハネ騎士団」をはじめとした著名な歴史と文化を持ちながら、現代ではヨーロッパでも有数のリゾート地しても名高いマルタ共和国での開催となった。
カンファレンスの開催初日となる16日(木)の夕方にはウェルカム・パーティーが催され、メッセ・ベルリン社COOのクリスチャン・ゲーケ博士が歓迎の挨拶を述べた。ゲーケ氏は今回のイベントには初めてケニアやナイジェリア、南アフリカからのジャーナリストが参加したことを紹介し、国際色を強めるIFAの魅力を強くアピールした。また、世界的に厳しい経済環境の中でIFAがコンシューマー・エレクトロニクスのトレンド・セッターであり、各社のビジネスを成功に導くことのできるイベントとして最も注目を浴びていることを強調した。
別会場で行われるプロダクトショーには、IFA2009に出展を計画しているパナソニック、シャープ、PHILIPSなどのメーカーによる製品展示コーナーも設けられている。PHILIPSからは、今年2月に詳細が公開され話題を集めたアスペクト比21対9の液晶テレビ「Cinema 21:9」(関連ニュース)も出展されている。
本製品は56V型でアスペクト比が21対9、画素数は2,560×1,080。シネスコ映像をフル画面表示できる。価格は4,000ユーロ程度。
本日の時点では、まだこのプロダクトショーは準備期間中だったが、また改めて各社製品の詳細をお伝えしたい。
メッセ・ベルリン社は2006年以降、毎年開催されているIFAベルリンショーの見どころをいち早く世界に向けて発信することを大きな目的として、本インターナショナル・プレスカンファレンスを開催し、世界のジャーナリストを一堂に集め紹介している。今回は数多くの世界遺産を有し、「聖ヨハネ騎士団」をはじめとした著名な歴史と文化を持ちながら、現代ではヨーロッパでも有数のリゾート地しても名高いマルタ共和国での開催となった。
カンファレンスの開催初日となる16日(木)の夕方にはウェルカム・パーティーが催され、メッセ・ベルリン社COOのクリスチャン・ゲーケ博士が歓迎の挨拶を述べた。ゲーケ氏は今回のイベントには初めてケニアやナイジェリア、南アフリカからのジャーナリストが参加したことを紹介し、国際色を強めるIFAの魅力を強くアピールした。また、世界的に厳しい経済環境の中でIFAがコンシューマー・エレクトロニクスのトレンド・セッターであり、各社のビジネスを成功に導くことのできるイベントとして最も注目を浴びていることを強調した。
別会場で行われるプロダクトショーには、IFA2009に出展を計画しているパナソニック、シャープ、PHILIPSなどのメーカーによる製品展示コーナーも設けられている。PHILIPSからは、今年2月に詳細が公開され話題を集めたアスペクト比21対9の液晶テレビ「Cinema 21:9」(関連ニュース)も出展されている。
本製品は56V型でアスペクト比が21対9、画素数は2,560×1,080。シネスコ映像をフル画面表示できる。価格は4,000ユーロ程度。
本日の時点では、まだこのプロダクトショーは準備期間中だったが、また改めて各社製品の詳細をお伝えしたい。