C2FINE技術採用
エプソン、高温p-Siで世界初のWUXGA液晶パネルをハイエンドプロジェクター向けに量産
セイコーエプソン(株)は、3LCD方式のハイエンドプロジェクター向けに、高温ポリシリコンTFT液晶パネルとして世界で初めてWUXGA(1,920×1,200画素)表示に対応した0.94型パネル「L3C09W-85G00」を開発し、量産をスタートした。
本製品のほかにもWXGA(1,280×800画素)表示に対応した0.95型パネル「L3C09X-81G00」の量産開始もアナウンスされた。
新しいパネルは、ともにD7プロセスの採用により高開口率化を図り、5,000lm以上の高輝度を実現。無機垂直配口のC2FINE技術を採用し、高いコントラスト性能、滑らかな映像表現、漆黒の黒表示再現も合わせて可能にしている。
同社は新開発のパネルについて、ホームシアター用途での展開をはじめ、高精細な映像の投射を必要とする専門分野まで幅広いニーズに対応できるとアピールしている。
本製品のほかにもWXGA(1,280×800画素)表示に対応した0.95型パネル「L3C09X-81G00」の量産開始もアナウンスされた。
新しいパネルは、ともにD7プロセスの採用により高開口率化を図り、5,000lm以上の高輝度を実現。無機垂直配口のC2FINE技術を採用し、高いコントラスト性能、滑らかな映像表現、漆黒の黒表示再現も合わせて可能にしている。
同社は新開発のパネルについて、ホームシアター用途での展開をはじめ、高精細な映像の投射を必要とする専門分野まで幅広いニーズに対応できるとアピールしている。