シェア1位はサムスン
倍速駆動パネル、46インチでは半数以上が採用 − ディスプレイサーチが出荷実績を発表
ディスプレイサーチ 日本事務所は、2009年度第1四半期の、120Hz/240Hz駆動テレビ用液晶パネルのメーカー別出荷実績を発表した。
100/120Hzパネルでは、サムスン電子がシェア33.7%と、2位のAUOの18.3%を大きく引き離して首位となった。3位はLGディスプレイの17.3%、4位にシャープが15.7%で続いている。また200/240Hzパネルはサムスン電子とLGディスプレイしか出荷しておらず、サムスンが92.3%と圧倒的なシェアを獲得した。
また同時に、パネルサイズ別の倍速/4倍速パネルの採用率も明らかになった。32インチでは5.1%と、まだ採用率が低いが、サイズが大きくなるにつれ倍速/4倍速の採用率が高くなる傾向にあり、46インチでは51%と、半数以上が倍速/4倍速パネルを採用している。
ディスプレイサーチでは、2009年度に100/120Hzパネルは2,200万ユニット、200/240Hzパネルは480万ユニットが出荷される見込みで、全体に占める割合はそれぞれ15.8%と3.4%になると予想している。
100/120Hzパネルでは、サムスン電子がシェア33.7%と、2位のAUOの18.3%を大きく引き離して首位となった。3位はLGディスプレイの17.3%、4位にシャープが15.7%で続いている。また200/240Hzパネルはサムスン電子とLGディスプレイしか出荷しておらず、サムスンが92.3%と圧倒的なシェアを獲得した。
また同時に、パネルサイズ別の倍速/4倍速パネルの採用率も明らかになった。32インチでは5.1%と、まだ採用率が低いが、サイズが大きくなるにつれ倍速/4倍速の採用率が高くなる傾向にあり、46インチでは51%と、半数以上が倍速/4倍速パネルを採用している。
ディスプレイサーチでは、2009年度に100/120Hzパネルは2,200万ユニット、200/240Hzパネルは480万ユニットが出荷される見込みで、全体に占める割合はそれぞれ15.8%と3.4%になると予想している。