AVCHD Lite対応機も
パナソニック、新・手ブレ補正「POWER O.I.S.」搭載のコンパクトデジカメ4機種を発売
パナソニック(株)は、同社のデジタルカメラ“LUMIX”シリーズの新製品として、コンパクトモデル4機種を発表した。新・手ブレ補正「POWER O.I.S.」の採用などが主な特徴となる。
AVCHD Lite動画撮影機能も採用した高倍率ズームモデル「DMC-FZ38」
光学18倍の高倍率ズームレンズを搭載し、AVCHD Lite規格対応のハイビジョン動画撮影も実現。発売日は8月21日、価格はオープンだが、55,000円前後で販売される見込み。
新たな手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」では、ジャイロセンサーの性能進化に加え、ソフトウエアのアルゴリズムを改善したことにより、低周波域(ゆっくりとした手ブレ)に対して手ブレの検知精度を向上させた。これにより、従来機種と比べても大きく手ブレ補正効果が高められており、夜景や暗い室内などの撮影も高画質に楽しめるようになっている。
また起動時間を1.15秒、AFスピードを0.29秒とし、操作系の高速化を実現。撮影シーンをカメラが自動で判別し状況に応じて最適な設定を行う「おまかせiAモード」には、新たに「夜景」を自動判別する機能も追加された。また個人認識機能についても、「複数人数の名前同時表示」「縦撮り対応」を実現。1人あたりの顔画像の登録数も最大3枚になり、表情や環境、顔の向きの違いで別々の画像が登録できるようになった。
カメラ有効画素数は1,210万画素。レンズのワイド端は35mm判換換算で27mm。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時はISO6400までカバーする。本体背面には2.7型モニターを搭載する。カラーバリエーションはブラックのみ。
スタイリッシュなフラットボディの「DMC-FP8」
本体に屈曲式レンズを搭載し、フラットなスタイリッシュデザインを採用。キーボタン内部にはLEDを搭載することで、先進機能やその効果を視覚的にわかりやすく表示するなど、使いやすさも高めたコンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、35,000円前後で販売される見込み。
35mm判換算で広角28mmをカバーする、ライカDC VARIO-ELMAR光学4.6倍ズームレンズを搭載。本機も進化した手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」を採用するほか、起動時間とAFスピードの高速化を図っている。また「おまかせiAモード」の機能も「DMC-FZ38」同様、使い勝手を高めている。
カメラ有効画素数は1,210万画素。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時はISO6400までカバーする。カラーバリエーションはブラック/ゴールド/シルバー/レッドの4色。
広角25mm/光学8倍ズーム対応の「DMC-ZX1」
35mm判換算で広角25mm対応を実現、光学ズームは8倍対応としたライカDC VARIO-ELMARレンズ搭載コンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、40,000円前後で販売される見込み。
手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」の搭載や、起動時間、AFスピードの高速化、「おまかせiAモード」機能のパワーアップは本機においても実現されている。カメラ有効画素数は1,210万画素。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時がISO6400。カラーバリエーションはブラック/シルバー/レッド/ホワイトの4色。
カラフルな5色を揃える「DMC-FX60」
広角25mm(35mm判換算)、光学5倍ズームレンズを薄さ19.4mmのスリムな筐体で実現したコンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、38,000円前後で販売される見込み。
カメラ有効画素数も1,210万画素を実現している。他のモデル同様に、手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」を搭載するほか、高速レスポンス性能、「おまかせiAモード」の進化も実現している。カラーバリエーションもラベンダーブルー/リュクスゴールド/スイートピンク/プレシャスシルバー/ノーブルバイオレットの5色を揃える。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
AVCHD Lite動画撮影機能も採用した高倍率ズームモデル「DMC-FZ38」
光学18倍の高倍率ズームレンズを搭載し、AVCHD Lite規格対応のハイビジョン動画撮影も実現。発売日は8月21日、価格はオープンだが、55,000円前後で販売される見込み。
新たな手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」では、ジャイロセンサーの性能進化に加え、ソフトウエアのアルゴリズムを改善したことにより、低周波域(ゆっくりとした手ブレ)に対して手ブレの検知精度を向上させた。これにより、従来機種と比べても大きく手ブレ補正効果が高められており、夜景や暗い室内などの撮影も高画質に楽しめるようになっている。
また起動時間を1.15秒、AFスピードを0.29秒とし、操作系の高速化を実現。撮影シーンをカメラが自動で判別し状況に応じて最適な設定を行う「おまかせiAモード」には、新たに「夜景」を自動判別する機能も追加された。また個人認識機能についても、「複数人数の名前同時表示」「縦撮り対応」を実現。1人あたりの顔画像の登録数も最大3枚になり、表情や環境、顔の向きの違いで別々の画像が登録できるようになった。
カメラ有効画素数は1,210万画素。レンズのワイド端は35mm判換換算で27mm。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時はISO6400までカバーする。本体背面には2.7型モニターを搭載する。カラーバリエーションはブラックのみ。
スタイリッシュなフラットボディの「DMC-FP8」
本体に屈曲式レンズを搭載し、フラットなスタイリッシュデザインを採用。キーボタン内部にはLEDを搭載することで、先進機能やその効果を視覚的にわかりやすく表示するなど、使いやすさも高めたコンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、35,000円前後で販売される見込み。
35mm判換算で広角28mmをカバーする、ライカDC VARIO-ELMAR光学4.6倍ズームレンズを搭載。本機も進化した手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」を採用するほか、起動時間とAFスピードの高速化を図っている。また「おまかせiAモード」の機能も「DMC-FZ38」同様、使い勝手を高めている。
カメラ有効画素数は1,210万画素。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時はISO6400までカバーする。カラーバリエーションはブラック/ゴールド/シルバー/レッドの4色。
広角25mm/光学8倍ズーム対応の「DMC-ZX1」
35mm判換算で広角25mm対応を実現、光学ズームは8倍対応としたライカDC VARIO-ELMARレンズ搭載コンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、40,000円前後で販売される見込み。
手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」の搭載や、起動時間、AFスピードの高速化、「おまかせiAモード」機能のパワーアップは本機においても実現されている。カメラ有効画素数は1,210万画素。ISO感度は通常時の最高感度がISO1600、高感度モード時がISO6400。カラーバリエーションはブラック/シルバー/レッド/ホワイトの4色。
カラフルな5色を揃える「DMC-FX60」
広角25mm(35mm判換算)、光学5倍ズームレンズを薄さ19.4mmのスリムな筐体で実現したコンパクトモデル。発売日は8月21日、価格はオープンだが、38,000円前後で販売される見込み。
カメラ有効画素数も1,210万画素を実現している。他のモデル同様に、手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」を搭載するほか、高速レスポンス性能、「おまかせiAモード」の進化も実現している。カラーバリエーションもラベンダーブルー/リュクスゴールド/スイートピンク/プレシャスシルバー/ノーブルバイオレットの5色を揃える。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-FZ38
- 発売日2009年8月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
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- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-FP8
- 発売日2009年8月21日
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