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販売方法はVODとESTの2種類

ワーナー、PCとケータイ双方で利用可能な配信サイト「ワーナー・オンデマンド」を開始

公開日 2009/10/16 19:14 Phile-web編集部
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ワーナー エンターテイメントジャパン(株)ワーナー・ブラザース デジタル・ディストリビューションは、ワーナーブラザーズ作品をVODなどで販売する直販サイト「ワーナー・オンデマンド」を11月末に携帯電話とパソコン上で開始する。

販売形式は、48時間の視聴期限付きレンタルサービスのビデオ・オン・デマンド(VOD)と、視聴期限なし売り切りサービスのエレクトロニック・セル・スルー(EST)の2種類を用意。利用する際にはユーザーは会員登録の上でポイントを購入し、そのポイントを使って作品を購入する。なお、ワーナー作品をESTで購入できるのは本サービスが日本初となる。

また、スキルアップジャパン(株)が開発したPaaS型動画配信プラットフォームサービス「ULIZA」を採用。これにより、パソコンと携帯電話の両方でシームレスに映像を楽しめる点も大きな特徴だ。「ULIZA」に搭載されている「Play Anywhere」機能を利用することにより、パソコンと携帯どちらからでも続けてストリーミングビデオを再生できる。

同社では、サービス開始と同時にハリー・ポッターシリーズの第一章から第五章のEST販売などを行う。12月2日からは第一章から第三章の期間限定VOD配信も開始する。また、最新作の第六章「ハリー・ポッターと謎のプリンス」はBD/DVDの発売同日12月2日からEST販売を開始する。

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