2011年の事業展開説明会を実施
ひかりTV、スマホ/タブレット端末での視聴対応など新サービスを発表 − DLNA対応でダビングも可能に
(株)NTTぷららは、VODサービス「ひかりTV」の現状と今後の事業展開を説明する記者発表会を開催。スマートフォンやタブレット端末でもひかりTVを視聴できる「マルチスクリーン」など新たなサービスを2011年第一四半期中から順次展開予定であることなどを明らかにした。
発表会には、同社代表取締役社長の板東浩二氏が出席。板東氏はまず東日本大震災の被害者へ対して「謹んでお見舞い申し上げたい」と述べ、北海道と東北6県でフレッツ光ネクストユーザーの利用が一時不可になったことなど、同社サービスへの影響について言及。あわせて、被災者への料金減免や義援金受け付け、避難所へのインターネット環境提供などの支援を行っていることなども紹介した。
そして、プロ野球公式戦の生中継やAKB48の屋外ライブなど各種3Dコンテンツの提供、劇場公開よりも先行してのVODでの映画作品配信など2010年度に行った各種施策に改めて言及。これらが奏功し会員数が2011年3月末時点で141万件となり、当初目標の140万件を達成したことを紹介した。
2011年度の新たな事業展開については、ジャパネットたかたとの連携による「ジャパネット楽々リモコンショッピング」、スマートフォンやタブレット端末でも視聴可能にする「マルチスクリーン機能」の提供、DLNAへの対応による「ダビング/マルチルーム機能」の提供、ひかりTVオリジナルチャンネルのリニューアル、そしてビデオ作品のラインナップ拡充という5点を挙げる。
「ひかりTVショッピング」では、「ジャパネットチャンネルDX」と連携。番組で紹介する商品を簡単に購入できる機能を4月25日より開始する。また、好きなときに好きな商品を選べる「VODショッピング」も提供する。
本件については、(株)ジャパネットたかた副社長の星井龍也氏も会場に駆けつけてコメント。「リモコンの決定ボタンと上下左右だけで買い物できる新しいユーザーインターフェースが出来上がった。テレビのリモコンだけでショッピングするという新たな操作感にも非常に満足している」と述べた。
「マルチスクリーン機能」は、ひかりTVのVOD映像をスマートフォンやタブレット端末、パソコンで視聴できるというもので2011年第一四半期中のサービス開始を予定。専用アプリをインストールした端末から視聴可能にする予定で、将来的には別々の端末で同じコンテンツを続けて視聴するような際に活用できるレジューム機能なども備える考えもあるという。
発表会には、同社代表取締役社長の板東浩二氏が出席。板東氏はまず東日本大震災の被害者へ対して「謹んでお見舞い申し上げたい」と述べ、北海道と東北6県でフレッツ光ネクストユーザーの利用が一時不可になったことなど、同社サービスへの影響について言及。あわせて、被災者への料金減免や義援金受け付け、避難所へのインターネット環境提供などの支援を行っていることなども紹介した。
そして、プロ野球公式戦の生中継やAKB48の屋外ライブなど各種3Dコンテンツの提供、劇場公開よりも先行してのVODでの映画作品配信など2010年度に行った各種施策に改めて言及。これらが奏功し会員数が2011年3月末時点で141万件となり、当初目標の140万件を達成したことを紹介した。
2011年度の新たな事業展開については、ジャパネットたかたとの連携による「ジャパネット楽々リモコンショッピング」、スマートフォンやタブレット端末でも視聴可能にする「マルチスクリーン機能」の提供、DLNAへの対応による「ダビング/マルチルーム機能」の提供、ひかりTVオリジナルチャンネルのリニューアル、そしてビデオ作品のラインナップ拡充という5点を挙げる。
「ひかりTVショッピング」では、「ジャパネットチャンネルDX」と連携。番組で紹介する商品を簡単に購入できる機能を4月25日より開始する。また、好きなときに好きな商品を選べる「VODショッピング」も提供する。
本件については、(株)ジャパネットたかた副社長の星井龍也氏も会場に駆けつけてコメント。「リモコンの決定ボタンと上下左右だけで買い物できる新しいユーザーインターフェースが出来上がった。テレビのリモコンだけでショッピングするという新たな操作感にも非常に満足している」と述べた。
「マルチスクリーン機能」は、ひかりTVのVOD映像をスマートフォンやタブレット端末、パソコンで視聴できるというもので2011年第一四半期中のサービス開始を予定。専用アプリをインストールした端末から視聴可能にする予定で、将来的には別々の端末で同じコンテンツを続けて視聴するような際に活用できるレジューム機能なども備える考えもあるという。