ARCにも対応
パナソニック、新「明瞭ボイス」搭載の“ラックシアター”2機種を発売
パナソニック デジタルAVCマーケティング本部は、新「明瞭ボイス」を搭載した“ラックシアター”「SC-HTX700」「SC-HTX500」を3月5日に発売する。
SC-HTX700は42〜50V型、SC-HTX500は37〜42V型の“VIERA”に適している。価格は両機種ともオープンだが、HTX700は10万円前後、HTX500は9万円前後での販売が予想される。
フロントスピーカー部は両機とも6.5cmのコーン型フルレンジユニットで、サブウーファー部は12cmコーン型を2基搭載している。フロントスピーカーは振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)し、振動板に利用している。両機は、従来機からミクロフィブリル化繊維の割合を増やしたことで、高域の再現力を高めたという。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。
ドルビーデジタル/DTS/AACのデコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックやドルビーバーチャルスピーカーにより、2チャンネル音声もバーチャルサラウンドで再生することが可能。
HDオーディオのデコーダーは搭載しないが、リニアPCMのマルチチャンネル入力に対応。デコーダーを搭載したプレーヤーやレコーダーと組み合わせることで、ドルビーTrueHDやDTS-HDの音声を高品位に楽しむことができる。
人の声の周波数特性に着目した独自のブラックボックス技術により、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組の解説などを聴きとりやすくする「明瞭ボイス」を進化させ、新「明瞭ボイス」として搭載。人の声に加え、効果音の成分を前方上方に拡大することで臨場感を高めている。
機能面では、“VIERA”の2010年発売モデルであるVT2/V2/G2/S2/X2シリーズと接続詞、サウンドモードを「オート」に設定すると、映画やスポーツ番組など見ている番組に合わせて、自動的にラックシアターのサウンドモードが切換わる「番組ぴったりサウンド」を搭載。
さらに「番組ぴったりサウンド」機能と連動し、比較的音量変化の少ないドラマ、バラエティー、ニュースなどの視聴時に、シアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能も搭載している。
節電機能ではほかにも、VIERAの電源がOFFになるとラックシアターの電源もOFFにする機能や、テレビから音を出す設定に切換えたとき、ラックシアターの電源を自動でオフする「こまめにオフ」機能なども備えている。
HDMI入力端子は、オーディオリターンチャンネル(ARC)に対応。これまでラックシアターとテレビの接続にはHDMIと光デジタルの2本のケーブルが必要だったが、ARC対応テレビと接続する場合はHDMIケーブル1本だけで接続が可能になる。
そのほか、同社製のワイヤレスレシーバーキット「SH-FX70」(別売)を使用することで、左右のサラウンドスピーカーの拡張に対応。また、小音量では聞こえにくい低音域の周波数特性を補正し、小音量でも臨場感のある音声を実現できる「ウィスパーモードサラウンド」機能も備えている。
デザイン面では、光沢天板やガラス扉、パンチングネットを採用。高級感を高めるとともに、ガラス扉によってホコリの侵入を防ぐなど実用性にも配慮している。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
SC-HTX700は42〜50V型、SC-HTX500は37〜42V型の“VIERA”に適している。価格は両機種ともオープンだが、HTX700は10万円前後、HTX500は9万円前後での販売が予想される。
フロントスピーカー部は両機とも6.5cmのコーン型フルレンジユニットで、サブウーファー部は12cmコーン型を2基搭載している。フロントスピーカーは振動板に、強靭でしなやかな竹繊維を採用。竹繊維表面をミクロフィブリル化(羽毛化)し、振動板に利用している。両機は、従来機からミクロフィブリル化繊維の割合を増やしたことで、高域の再現力を高めたという。実用最大出力はフロントが62W+62W、サブウーファーが161W。
ドルビーデジタル/DTS/AACのデコーダーを搭載。さらにドルビープロロジックやドルビーバーチャルスピーカーにより、2チャンネル音声もバーチャルサラウンドで再生することが可能。
HDオーディオのデコーダーは搭載しないが、リニアPCMのマルチチャンネル入力に対応。デコーダーを搭載したプレーヤーやレコーダーと組み合わせることで、ドルビーTrueHDやDTS-HDの音声を高品位に楽しむことができる。
人の声の周波数特性に着目した独自のブラックボックス技術により、テレビドラマのセリフや、スポーツ番組の解説などを聴きとりやすくする「明瞭ボイス」を進化させ、新「明瞭ボイス」として搭載。人の声に加え、効果音の成分を前方上方に拡大することで臨場感を高めている。
機能面では、“VIERA”の2010年発売モデルであるVT2/V2/G2/S2/X2シリーズと接続詞、サウンドモードを「オート」に設定すると、映画やスポーツ番組など見ている番組に合わせて、自動的にラックシアターのサウンドモードが切換わる「番組ぴったりサウンド」を搭載。
さらに「番組ぴったりサウンド」機能と連動し、比較的音量変化の少ないドラマ、バラエティー、ニュースなどの視聴時に、シアターが自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能も搭載している。
節電機能ではほかにも、VIERAの電源がOFFになるとラックシアターの電源もOFFにする機能や、テレビから音を出す設定に切換えたとき、ラックシアターの電源を自動でオフする「こまめにオフ」機能なども備えている。
HDMI入力端子は、オーディオリターンチャンネル(ARC)に対応。これまでラックシアターとテレビの接続にはHDMIと光デジタルの2本のケーブルが必要だったが、ARC対応テレビと接続する場合はHDMIケーブル1本だけで接続が可能になる。
そのほか、同社製のワイヤレスレシーバーキット「SH-FX70」(別売)を使用することで、左右のサラウンドスピーカーの拡張に対応。また、小音量では聞こえにくい低音域の周波数特性を補正し、小音量でも臨場感のある音声を実現できる「ウィスパーモードサラウンド」機能も備えている。
デザイン面では、光沢天板やガラス扉、パンチングネットを採用。高級感を高めるとともに、ガラス扉によってホコリの侵入を防ぐなど実用性にも配慮している。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
トピック
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-HTX700
- 発売日2010年3月5日
- 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●スピーカー:フロント部→1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→1ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型)、12cmコーン型ウーファー×2 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×1、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1270W×444H×420Dmm ●質量:約41.5kg
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドPANASONIC
- 型番SC-HTX500
- 発売日2010年3月5日
- 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●スピーカー:フロント部→1ウェイ1スピーカーシステム(バスレフ型)、6.5cmコーン型フルレンジ×2 サブウーファー部→1ウェイ2スピーカーシステム(バスレフ型)、12cmコーン型ウーファー×2 ●実用最大出力:フロント(L/R)62W+62W、サブウーファー 161W ●音声入力端子:光デジタル×2、アナログ×2 ●HDMI端子:入力×1、出力×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:1050W×444H×420Dmm ●質量:約34kg