Wシリーズの“エコボディモデル”や専用アクセなども用意
ソニー、新型機“Eシリーズ”や新“Zシリーズ”など“VAIO”新モデル3シリーズを発表
ソニーは、機能を強化したモバイルモデル“Zシリーズ”や新たなスタンダードモデル“Eシリーズ”など“VAIO”の新モデル3シリーズを2月27日より順次発売する。
■Zシリーズ 3月6日発売
・VPCZ119FJ ¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
モバイル用途を想定しながらも高スペックを追求したシリーズの新モデル。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を採用し、CPUは Core i7 520M(2.40Ghz)を搭載。ストレージはデュアルSSDの128MBで、メモリは4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。ディスプレイは13.1V型ワイド液晶で、解像度は1,600×900。
GPUにはGeForce GT 330Mを搭載し、専用ビデオメモリーを1GB搭載。サウンドチップにはSound Realityを搭載するほか、Dolby Home Theater v3にも対応している。
従来モデルにも搭載されていた「グラフィック切り換え機能」をさらに強化。ハイパフォーマンスを得られるSPEEDモードとロングバッテリーライフのためのSTAMINAモードに加え、ユーザーの使用状況に応じて両モードを自動的に切り換えるAUTOモードを新たに搭載した。
天板の素材には“Xシリーズ”にも使用しているハイブリッドカーボンを採用。光学ドライブのケースも必要充分な強度を残しながら可能な限りの軽量化を図っている。また、パームレストもアルミの一枚板を押し出し成型で加工して上で削り出して成型。これにより高い堅牢性と軽量性を実現したとしている。
ワイヤレス通信はBluetoothとワイヤレスLANに加えてWiMAXにも対応。HDMI端子を1基、USB端子を3基装備するなどしており、各種端子類はカバーレスデザインを採用。カバーが無くても端子がむき出しにならないよう、アルミのプレートより内側に配置し、スッキリとした外観を実現した。
なお、直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではAdobe RGBカバー率96パーセントのフルHD液晶などの選択も可能。ドライブではクアッドSSD 512GB(128GB×4)とBDドライブなどの選択や、CPUもCore i7 620M(2.66Ghz)を選べるほか、カラーバリエーションにも直販限定の新柄「アクセラレート・デジタルモザイク」として、メタルシールドとメタルモザイクの2色を用意している。また、ノイズキャンセリング機能とマイク指向性(ビームフォーミング)機能の搭載も選択できる。
また、直販サイト限定モデルでは人気バッグブランド「BRIEFING」とコラボレーションしたZシリーズ専用キャリングケース「CC-BRF/Z/C」も用意。価格は19,800円(税込)で、2月25日より受注開始。本体と同時購入でのみ入手可能で、単品売りは行われない。なお、ソニースタイルでは本製品のスペシャルコンテンツページも本日より公開している。
そのほか、同社では本革製キャリングカバーやバッテリーパックなどのアクセサリーも用意。用意されるアクセサリーと価格は下記の通り。
・キャリングカバー「VGP-CVZ2」 ¥11,800(税込)
・バッテリーパック(L)「VGP-BPL20」 ¥24,800(税込)
・バッテリーパック(S)「VGP-BPS20」 ¥19,800(税込)
・ポートリプリケーター「VGP-PRZ10」 ¥15,800(税込)
■Eシリーズ 2月27日発売
・VPCEB18FJ ¥OPEN(予想実売価格16万円前後)
・VPCEB17FJ ¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
アスペクト比16対9の15.5V型ワイド液晶を搭載したモデル。OSはWindows 7 Home Premiumの64ビット版を採用し、メモリは4GB、HDD容量は500GB。A4サイズのスタンダードモデルであるNシリーズの後継にあたり、デザインやスペックなどを強化している。
CPUにCore i5(2.26GHz)を採用しBDドライブを搭載した「VPCEB18FJ」と、CPUにCore i3(2.13GHz)を採用しDVDスーパーマルチドライブを搭載した「VPCEB17FJ」を用意。ビビッドなカラーを採用したモデルなど多くのカラーバリエーションを用意しているのも特徴で、「VPCEB18FJ」はブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、グリーンの5色、「VPCEB17FJ」はマットブラック、マットホワイトの2色で展開される。
1月に発表された“Fシリーズ”などから新たに搭載された画像や動画の管理ソフト「Picture Motion Browser VAIO Edition」(関連ニュース)を本機にも搭載。「VAIO Care」および「ASSIST」ボタンも装備するほか、Dolby Home Theater v3にも対応している。
電源OFF時から約20秒でブラウザ起動が可能な「QuickWeb Access」ボタンも搭載。同機能では新たに2画面表示にも対応した。そのほか、タッチパッドはジェスチャー機能にも対応している。また、キーボードは19mmピッチのアイソレーションキーボードで、10キーも搭載している。
デザイン面では、「VPCEB18FJ」の天板に各色ともパターン/グラデーションを施した。透明な天板のウエア面から塗装を施し、表面はフィルムによるパターン/グラデーション印刷を採用している。
液晶解像度は1,366×768でグラフィックにはインテル GMA HDを搭載。直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではフルHDディスプレイやATI Mobility Raderon HD 5650 1GBなども選択できる。なお、「VAIO OWNER・MADE」での最小構成価格は89,800円。
新たにワイヤレスLANにしたほか、HDMI端子も搭載。USB端子を3基装備し、そのうち1基はeSATAとしても使用可能。そのほか、メモリースティックスロットやSDカードスロットなども備えている。
また、同社ではキーボードカバーなどEシリーズ用の各種アクセサリーも同時発売する。発売されるアクセサリーおよび価格は下記の通り。
・キーボードカバー「VGP-KBV3」¥2,980(税込)
・キャリングポーチ「VGP-CP25」¥2,980(税込)
・バッテリーパック「VGP-BPS22A」¥19,800(税込)
■Wシリーズ エコボディモデル 2月27日発売
・VPCW219AJ/WI ¥59,800(税込)
本体プラスチック部品の約80パーセントに再生プラスチックを採用するなど環境に配慮したモデル。本体カラーは新色のミントホワイトで、直販サイトのみでの限定販売となる。
再生プラスチックの使用により、従来材料を使った場合と比べてプラスチック部品製造におけるC02排出量を約10パーセント削減。また、100パーセントリサイクルのPET材を使用したキャリングケースを採用。同ケースに再生し100パーセントの商品タグを付け、ビニール袋に入れた上で簡易個装カートンに収納するスタイルを採用し、包装も簡易化している。
スペックは従来品と同等。OSはWIndows 7 Starter 32ビット版で、CPUはAtom N450(1.66GHz)。メモリは1GBでHDD容量は250GB。
■メッセージ刻印サービス対象製品にBluetoothマウス2機種を追加
同社では本日、メッセージ刻印サービスの対象製品追加も発表。Bluetoothマウスの「VGP-BMS15」と「VGP-BMS10」が新たに同サービスの対象になった。
刻印可能なのは英数字15文字を2列まで。本体のセンターに合わせて刻印される。
【問い合わせ先】
VAIO 買い物相談窓口
TEL/0120-433-365
■Zシリーズ 3月6日発売
・VPCZ119FJ ¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
モバイル用途を想定しながらも高スペックを追求したシリーズの新モデル。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を採用し、CPUは Core i7 520M(2.40Ghz)を搭載。ストレージはデュアルSSDの128MBで、メモリは4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。ディスプレイは13.1V型ワイド液晶で、解像度は1,600×900。
GPUにはGeForce GT 330Mを搭載し、専用ビデオメモリーを1GB搭載。サウンドチップにはSound Realityを搭載するほか、Dolby Home Theater v3にも対応している。
従来モデルにも搭載されていた「グラフィック切り換え機能」をさらに強化。ハイパフォーマンスを得られるSPEEDモードとロングバッテリーライフのためのSTAMINAモードに加え、ユーザーの使用状況に応じて両モードを自動的に切り換えるAUTOモードを新たに搭載した。
天板の素材には“Xシリーズ”にも使用しているハイブリッドカーボンを採用。光学ドライブのケースも必要充分な強度を残しながら可能な限りの軽量化を図っている。また、パームレストもアルミの一枚板を押し出し成型で加工して上で削り出して成型。これにより高い堅牢性と軽量性を実現したとしている。
ワイヤレス通信はBluetoothとワイヤレスLANに加えてWiMAXにも対応。HDMI端子を1基、USB端子を3基装備するなどしており、各種端子類はカバーレスデザインを採用。カバーが無くても端子がむき出しにならないよう、アルミのプレートより内側に配置し、スッキリとした外観を実現した。
なお、直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではAdobe RGBカバー率96パーセントのフルHD液晶などの選択も可能。ドライブではクアッドSSD 512GB(128GB×4)とBDドライブなどの選択や、CPUもCore i7 620M(2.66Ghz)を選べるほか、カラーバリエーションにも直販限定の新柄「アクセラレート・デジタルモザイク」として、メタルシールドとメタルモザイクの2色を用意している。また、ノイズキャンセリング機能とマイク指向性(ビームフォーミング)機能の搭載も選択できる。
また、直販サイト限定モデルでは人気バッグブランド「BRIEFING」とコラボレーションしたZシリーズ専用キャリングケース「CC-BRF/Z/C」も用意。価格は19,800円(税込)で、2月25日より受注開始。本体と同時購入でのみ入手可能で、単品売りは行われない。なお、ソニースタイルでは本製品のスペシャルコンテンツページも本日より公開している。
そのほか、同社では本革製キャリングカバーやバッテリーパックなどのアクセサリーも用意。用意されるアクセサリーと価格は下記の通り。
・キャリングカバー「VGP-CVZ2」 ¥11,800(税込)
・バッテリーパック(L)「VGP-BPL20」 ¥24,800(税込)
・バッテリーパック(S)「VGP-BPS20」 ¥19,800(税込)
・ポートリプリケーター「VGP-PRZ10」 ¥15,800(税込)
■Eシリーズ 2月27日発売
・VPCEB18FJ ¥OPEN(予想実売価格16万円前後)
・VPCEB17FJ ¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
アスペクト比16対9の15.5V型ワイド液晶を搭載したモデル。OSはWindows 7 Home Premiumの64ビット版を採用し、メモリは4GB、HDD容量は500GB。A4サイズのスタンダードモデルであるNシリーズの後継にあたり、デザインやスペックなどを強化している。
CPUにCore i5(2.26GHz)を採用しBDドライブを搭載した「VPCEB18FJ」と、CPUにCore i3(2.13GHz)を採用しDVDスーパーマルチドライブを搭載した「VPCEB17FJ」を用意。ビビッドなカラーを採用したモデルなど多くのカラーバリエーションを用意しているのも特徴で、「VPCEB18FJ」はブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、グリーンの5色、「VPCEB17FJ」はマットブラック、マットホワイトの2色で展開される。
1月に発表された“Fシリーズ”などから新たに搭載された画像や動画の管理ソフト「Picture Motion Browser VAIO Edition」(関連ニュース)を本機にも搭載。「VAIO Care」および「ASSIST」ボタンも装備するほか、Dolby Home Theater v3にも対応している。
電源OFF時から約20秒でブラウザ起動が可能な「QuickWeb Access」ボタンも搭載。同機能では新たに2画面表示にも対応した。そのほか、タッチパッドはジェスチャー機能にも対応している。また、キーボードは19mmピッチのアイソレーションキーボードで、10キーも搭載している。
デザイン面では、「VPCEB18FJ」の天板に各色ともパターン/グラデーションを施した。透明な天板のウエア面から塗装を施し、表面はフィルムによるパターン/グラデーション印刷を採用している。
液晶解像度は1,366×768でグラフィックにはインテル GMA HDを搭載。直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではフルHDディスプレイやATI Mobility Raderon HD 5650 1GBなども選択できる。なお、「VAIO OWNER・MADE」での最小構成価格は89,800円。
新たにワイヤレスLANにしたほか、HDMI端子も搭載。USB端子を3基装備し、そのうち1基はeSATAとしても使用可能。そのほか、メモリースティックスロットやSDカードスロットなども備えている。
また、同社ではキーボードカバーなどEシリーズ用の各種アクセサリーも同時発売する。発売されるアクセサリーおよび価格は下記の通り。
・キーボードカバー「VGP-KBV3」¥2,980(税込)
・キャリングポーチ「VGP-CP25」¥2,980(税込)
・バッテリーパック「VGP-BPS22A」¥19,800(税込)
■Wシリーズ エコボディモデル 2月27日発売
・VPCW219AJ/WI ¥59,800(税込)
本体プラスチック部品の約80パーセントに再生プラスチックを採用するなど環境に配慮したモデル。本体カラーは新色のミントホワイトで、直販サイトのみでの限定販売となる。
再生プラスチックの使用により、従来材料を使った場合と比べてプラスチック部品製造におけるC02排出量を約10パーセント削減。また、100パーセントリサイクルのPET材を使用したキャリングケースを採用。同ケースに再生し100パーセントの商品タグを付け、ビニール袋に入れた上で簡易個装カートンに収納するスタイルを採用し、包装も簡易化している。
スペックは従来品と同等。OSはWIndows 7 Starter 32ビット版で、CPUはAtom N450(1.66GHz)。メモリは1GBでHDD容量は250GB。
■メッセージ刻印サービス対象製品にBluetoothマウス2機種を追加
同社では本日、メッセージ刻印サービスの対象製品追加も発表。Bluetoothマウスの「VGP-BMS15」と「VGP-BMS10」が新たに同サービスの対象になった。
刻印可能なのは英数字15文字を2列まで。本体のセンターに合わせて刻印される。
【問い合わせ先】
VAIO 買い物相談窓口
TEL/0120-433-365
関連リンク
- ジャンルPC/AT互換機(ノート)
- ブランドSONY
- 型番VPCZ119FJ
- 発売日2010年3月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格240,000円前後)
●OS:Windows 7 Home Premium(64bit) ●CPU:Core i5 520M(2.40 GHz) ●メモリー:4GB ●HDD:SSD 128GB(64GB×2) ●ディスプレイ:13.1V型ワイド ●外形寸法:約314W×23.8H×210Dmm ●質量:約1.36kg(バッテリーパック装着時)
- ジャンルPC/AT互換機(ノート)
- ブランドSONY
- 型番VPCEB18FJ
- 発売日2010年2月27日発売
- 価格¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
●OS:Windows 7 Home Premium(64bit) ●CPU:Core i5 430M(2.40 GHz) ●メモリー:4GB ●HDD: 500GB ●ディスプレイ:15.5V型ワイド ●外形寸法:約369.8W×31.1H×248.2Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.7kg(バッテリーパック装着時)
- ジャンルPC/AT互換機(ノート)
- ブランドSONY
- 型番VPCEB17FJ
- 発売日2010年2月27日発売
- 価格¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
●OS:Windows 7 Home Premium(64bit) ●CPU:Core i3 330M(2.13 GHz) ●メモリー:4GB ●HDD: 500GB ●ディスプレイ:15.5V型ワイド ●外形寸法:約369.8W×31.1H×248.2Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.7kg(バッテリーパック装着時)
- ジャンルPC/AT互換機(ノート)
- ブランドSONY
- 型番VPCW219AJ/WI
- 発売日2010年2月27日発売
- 価格¥59,800(税込)
●OS:WIndows 7 Starter(32bit) ●CPU:Atom N450(1.66GHz) ●メモリー:1GB ●HDD:250GB ●ディスプレイ:10.1V型ワイド ●外形寸法:約267.8W×27.5H×176.9Dmm(突起部含まず) ●質量:約1.19kg(バッテリーパック装着時)