2011年度には年間50億個生産体制へ
シャープ、青色LEDチップの量産を2010年中に福山工場でも開始
シャープは、液晶テレビのLEDバックライトやLED照明向けに需要が急速に拡大する青色LEDチップについて、2010年内に福山工場(広島県福山市)で量産を開始すると発表した。
同社では2010年1月から三原工場(広島県三原市)で青色LEDチップの生産を開始しているが、今後の旺盛な需要に対応すべく、調達の拡大に加えて福山工場で青色LEDチップの生産を行うことにしたという。これにより、同社の青色LEDチップ生産能力は2011年度には年間約50億個となる。
同社では2010年1月から三原工場(広島県三原市)で青色LEDチップの生産を開始しているが、今後の旺盛な需要に対応すべく、調達の拡大に加えて福山工場で青色LEDチップの生産を行うことにしたという。これにより、同社の青色LEDチップ生産能力は2011年度には年間約50億個となる。