HOME > ニュース > ポーカロ・ライン、ヘッドホンアンプ「μAMP109G2」「μAMP109G2+」正式発表

ヘッドフォン祭に登場したモデルが早くも登場

ポーカロ・ライン、ヘッドホンアンプ「μAMP109G2」「μAMP109G2+」正式発表

公開日 2010/05/17 20:15 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)ポーカロ・ラインは、米国Microshar 社製ポータブルヘッドホンアンプ「μAMP109G2」「μAMP109G2+」を5月20日より発売する。

ヘッドホンアンプ
μAMP109G2 ¥OPEN(予想実売価格35,800円前後)

μAMP109G2+

USB-DAC機能付ヘッドホンアンプ
μAMP109G2+ ¥OPEN(予想実売価格45,800円前後)

μAMP109G2

両製品は先日行われた春のヘッドフォン祭で披露されていた(関連ニュース)。電源部を充電式ニッケルバッテリーから、同社オリジナルのリチウムイオン充電池に変更。これにより3~4時間でフル充電し、連続12時間の駆動を実現している。

外装も持ち運び時の機能性向上を狙って変更されている。筐体素材にアルミニウムを用いた点は従来機と同じだが、G2ではアルマイト加工を施して、凹凸部をなくしている。これにより、iPod touchやiPhoneにアタッチして使う際も、プレーヤーの液晶部分を傷つけないよう工夫が凝らされた。またフロント面のビス類も、従来機ではビスの頭の部分がボディから出っ張るかたちで止められていたが、G2ではビス止め部に窪みを設けて配置することで、筐体全体をフラットな形状にして、持ち運びやすく仕上げている。そのほか、本体の軽量化や奥行きサイズの縮小も図られている。

μAMP109G2は入力インピーダンス10,000Ω/チャンネル、再生周波数特性は5~300,000Hz、再生可能なヘッドホンのインピーダンスは16~600Ω。入出力端子として3.5mmステレオミニジャックを備えている。

μAMP109G2+も入力インピーダンス10,000Ω/チャンネル、再生周波数特性は5~300,000Hz、再生可能なヘッドホンのインピーダンスは16~600Ω。入出力端子としては、3.5mmステレオミニジャックとミニUSB端子を備えている。対応するOSはWindows 98SE / ME / 2000 / XP / Vista MAC OS 9 以降バージョン。


【問い合わせ先】
ポーカロ・ライン
TEL/03-5625-3505

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります