クロストーク率0.1%以下
東芝モバイルディスプレイ、3Dメガネ用のOCB液晶パネルを開発
東芝モバイルディスプレイ(株)は、3Dテレビなどに用いられるアクティブシャッター方式3Dメガネ用のOCB(Optically Compensated Bend)液晶パネルを開発したと発表した。
OCB技術を用いることで、高いコントラストを維持しながら、高速応答と広視野角、クロストークの低減を図ったたという。応答速度は開→閉が0.1ms、閉→開が1.8ms。3Dクロストーク率は視覚30度の場合で0.1%以下。正面から見た際のコントラスト比は5,000対1、透過率は33%。
同社ではこの開発品により、テレビや映画、ゲームなどで長時間疲れにくく、高品位な3D映像が楽しめるとしている。
なお本開発品は、5月25日から27日まで、米国シアトルで開催されるSID 2010 International Symposium, Seminar and Exhibition の東芝ブースで展示される予定。
OCB技術を用いることで、高いコントラストを維持しながら、高速応答と広視野角、クロストークの低減を図ったたという。応答速度は開→閉が0.1ms、閉→開が1.8ms。3Dクロストーク率は視覚30度の場合で0.1%以下。正面から見た際のコントラスト比は5,000対1、透過率は33%。
同社ではこの開発品により、テレビや映画、ゲームなどで長時間疲れにくく、高品位な3D映像が楽しめるとしている。
なお本開発品は、5月25日から27日まで、米国シアトルで開催されるSID 2010 International Symposium, Seminar and Exhibition の東芝ブースで展示される予定。