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おまかせiAモードもボタン一つで選択

パナソニック、ボディ質量約336gを実現したミラーレス一眼「DMC-G10」を発売

公開日 2010/06/04 17:41 ファイル・ウェブ編集部
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DMC-G10
パナソニックは、約336gの軽量な本体質量を実現したミラーレスタイプのデジタル一眼レフカメラ「DMC-G10」を6月18日に発売する。価格はオープンだが、70,000円前後での販売が予想される。カラーはブラックのみ。付属するレンズは標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-F5.6 ASPH/MEGA O.I.S.」。

本機はマイクロフォーサーズシステム規格の採用によりミラーレス構造とし、約336gの軽量・小型ボディを実現している。ユーザーの手になじみやすいエルゴノミックグリップの採用も特徴となる。記録媒体はSDXC/SDHC/SDメモリーカード。


本機の背面
「おまかせiAモード」の採用により、「超解像技術」「自動シーン判別」「暗部補正」「追尾AF」「デジタル赤目補正」「全自動逆光補正」「個人認識」の各機能を連動させて、手軽に高画質な写真が撮影できる。「おまかせiAモード」の機能選択用に、本体に独立した青色LED付のボタンを設けている。画像処理エンジンは「ヴィーナスエンジンHD2」。CCDの特性とCMOSの低消費電力性能を併せ持った撮像素子「Live MOSセンサー」との組み合わせにより、画質・描写力・表現力を追求している。カメラ部有効画素数は1210万。本体背面とレンジファインダーのそれぞれが自動で切り替わる「Wライブビュー」により、様々な撮影スタイルに対応する。

QuickTime Motion JPEG形式の、1280×720画素のハイビジョン動画撮影も可能。動画撮影中にも高精細なズーム撮影が行える「動画EX光学ズーム」の機能も採用する。


H-F008
また6月30日にはマイクロフォーサーズシステム規格に準拠した初のAF対応魚眼レンズ「H-F008」も発売される。価格は税込で99,750円。対角180度の画角と短い焦点距離により、強いデフォルメ効果を誇張したパースペクティブを備えた動画・静止画の撮影が楽しめる。レンズにはインナーフォーカス方式を採用。ED(特殊低分散)レンズ1枚を含む9群10枚構成の光学系により、高性能化と静音・高速フォーカスを実現している。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-G10
  • 発売日2010年6月18日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1210万画素 ●レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 Live MOSセンサー 総画素数1306万画素 ●記録メディア:SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●モニター:3.0型 46万ドット ●外形寸法(ボディ部):124W×83.6H×74Dmm(突起部を除く) ●質量:約336g(ボディのみ)