TWONKYの開発会社
NTTドコモ、米パケット・ビデオ社を100%子会社化
NTTドコモは、現在35%の出資を行っている米パケット・ビデオ・コーポレーション社の株式を買い増し、100%子会社化することで、現在の筆頭株主である米ネクストウェーブ・ワイヤレス社と合意した。
株式取得には米国規制当局やネクストウェーブ社の株主による承認が必要で、2010年度第2四半期中に取引が完了する予定。
パケットビデオ社は、携帯電話向けの音楽・動画コンテンツ再生ソフトやコンテンツサービスプラットフォームを提供しており、同社の技術は北米や欧州、アジア地域の携帯電話事業者や携帯電話メーカーに広く採用されている。
さらにパケットビデオ社は、DLNAソリューション「TWONKY」も開発しており、テレビ、デジタルフォトフレーム、音響機器などの家電とパソコン、携帯電話との間で音楽・映像コンテンツを共有する家電連携サービスでも高い技術力を備えている。
今回の100%子会社化により両社は、音楽・動画サービスのさらなる進化、家電と連携したサービスの開発により、新事業領域における価値創造と両社によるシナジーの創出を目指す、としている。
株式取得には米国規制当局やネクストウェーブ社の株主による承認が必要で、2010年度第2四半期中に取引が完了する予定。
パケットビデオ社は、携帯電話向けの音楽・動画コンテンツ再生ソフトやコンテンツサービスプラットフォームを提供しており、同社の技術は北米や欧州、アジア地域の携帯電話事業者や携帯電話メーカーに広く採用されている。
さらにパケットビデオ社は、DLNAソリューション「TWONKY」も開発しており、テレビ、デジタルフォトフレーム、音響機器などの家電とパソコン、携帯電話との間で音楽・映像コンテンツを共有する家電連携サービスでも高い技術力を備えている。
今回の100%子会社化により両社は、音楽・動画サービスのさらなる進化、家電と連携したサービスの開発により、新事業領域における価値創造と両社によるシナジーの創出を目指す、としている。