協力関係を強化
KDDI、「セカイカメラ」の頓智ドットに4億4,800万円を出資
KDDI(株)は、スマートフォン向けARソフトウェア「セカイカメラ」等の開発で知られる頓智ドット(株)(以下、頓智・)に対し、同社が実施する第三者割当増資を引受け出資したと発表した。
出資額は4億4,800万円。両社はこれまでスマートフォン、携帯電話向けのAR(拡張現実)技術を活用したサービスの共同事業化に取り組んできた。2010年7月からはKDDIおよびKDDI研究所が共同で培ってきたARプラットフォーム「実空間透視ケータイ」と頓智・の「セカイカメラ」が連携したau携帯電話でも利用できるARアプリケーション「セカイカメラZOOM」の提供を開始するなどしてきた。
同社は今回の資本提携により協力関係を一層深め、スマートフォンや携帯電話によるセカイカメラの会員数の拡大を図り、拡大した会員に対して協業してビジネスを展開していく。具体的にはKDDIの課金プラットフォームを利用したゲームの課金や、広告などのビジネスを推進していくという。
出資額は4億4,800万円。両社はこれまでスマートフォン、携帯電話向けのAR(拡張現実)技術を活用したサービスの共同事業化に取り組んできた。2010年7月からはKDDIおよびKDDI研究所が共同で培ってきたARプラットフォーム「実空間透視ケータイ」と頓智・の「セカイカメラ」が連携したau携帯電話でも利用できるARアプリケーション「セカイカメラZOOM」の提供を開始するなどしてきた。
同社は今回の資本提携により協力関係を一層深め、スマートフォンや携帯電話によるセカイカメラの会員数の拡大を図り、拡大した会員に対して協業してビジネスを展開していく。具体的にはKDDIの課金プラットフォームを利用したゲームの課金や、広告などのビジネスを推進していくという。