ホワイトスペースの活用実験
TBS、3D放送なども行うエリア放送実証実験を赤坂サカスで実施
テレビ放送などに割り当てられている電波帯の中で、地理的条件などによってほかの目的にも利用可能な周波数「ホワイトスペース」に関する実験で、TBSが総務省より7月30日に「ホワイトスペース特区」の先行モデルに選ばれたことを受けて実施される。
同局は2012 年までの間、赤坂地区の地元企業や商店街と連携した広告放送や放送を利用したデジタルサイネージなどのビジネストライアルを様々な形で行うとしており、その一環として赤坂サカスでのハイビジョン放送や地上波初の3D放送も行われる。