3.0型タッチパネル液晶を搭載
米ニコン、超小型プロジェクター内蔵“COOLPIX”の新製品「S1100pj」を発表
米Nikon Corporationは、本体に超小型プロジェクターを内蔵したデジタルカメラ“COOLPIX”の新製品「S1100pj」を9月に米国市場で発売する。価格は349.95ドル。日本国内での販売については未定。
本機は09年9月に国内でも発売された「S1000pj」(関連ニュース)の後継機種。プロジェクターの投写輝度が前機種の40%増となる14ルーメンに向上されたほか、前機種では2.7型だった液晶パネルを、タッチ操作に対応した3.0型液晶に変更している。PCにUSB経由で直接つなぎドキュメントファイルを投写できるなど、ビジネス用途での操作性も高めている。カラーバリエーションはブラック/グリーン/シルバー/バイオレットの4色。
撮像素子は有効画素数14.1メガピクセルの1/2.3型CCD。広角28mm(35mm判換算焦点距離)からの光学5倍ズームNIKKORレンズを搭載しており、1280×720pハイビジョン動画の撮影も楽しめる。
撮像素子は有効画素数14.1メガピクセルの1/2.3型CCD。広角28mm(35mm判換算焦点距離)からの光学5倍ズームNIKKORレンズを搭載しており、1280×720pハイビジョン動画の撮影も楽しめる。