100周年記念モデルを一斉展示
<IFA2010>デノン、3D ReadyのBDプレーヤー&AVアンプ新製品を出展
デノンもIFAに一年ぶりのカムバックとなった。ブースには「100thアニバーサリーモデル」や、日本国内では未発売のBDホームシアターシステム、ネットワーク対応コンポなども出展された。
今年はブランド創立100周年を迎えるアニバーサリー・イヤーとなったことからも、来場者の期待感は高いようで、初日からブースには熱心なファンが数多く足を運んでいた。
100周年記念モデルが一堂にそろった
デノンブースの真ん中には華々しく“100周年”アニバーサリー・コレクションモデル「A100」シリーズの7機種がハイライトされている。本シリーズは先日国内でもアナウンスされた通り(関連ニュース)、SACDプレーヤー「DCD-A100」、プリメインアンプ「PMA-A100」、BDプレーヤー「DBP-A100」、9.2ch対応AVアンプ「AVR-A100」、アナログプレーヤー「DP-A100」、MCカートリッジ「DL-A100」、そしてオーディオヘッドホン「AH-A100」で構成されている。
今年デノンはメッセ会場南エントランスに「100周年記念」のビジュアル広告を大々的に掲げて、アニバーサリーイヤーをアピールしている。
3D ReadyのBDプレーヤー&AVアンプ新製品
ホームシアター製品の3D対応も進められている。BDプレーヤー「DBP-2011UD」は“3D Ready”モデル。インターネット経由で今秋に予定されているファームウェアアップデートを実施することで3D対応を実現するという。DTS-HD Master Audio、ドルビーTrueHDのデコードに対応し、192kHz/32bit DACを搭載したことで高音質再生を実現する。DLNA機能も搭載している。
「AVR-4311」は170W×9ch(6Ω時)の出力値を備えるAVサラウンドレシーバー。3Dパススルー機能を搭載する。HDMI伝送のジッターレス伝送を実現する“DENON LINK 4th”にも対応する。HDMI端子は7入力/1出力の構成。7.1chアナログ入力も備えている。価格は2,199ユーロで、9月末までに発売される。
ネットワーク機能も充実させており、本体の前面に搭載するUSB端子にiPhone/iPodをつないでダイレクト再生が可能。オリジナルのiPhone/iPod touch用アプリを本日から無料配布しており、アンプのセットアップやコントロールが行える。
国内未発表のBDプレーヤー一体型 ホームシアターシステム
日本国内で発表されていない、ヨーロッパ向けのBDプレーヤーを一体化したシステムコンポも出展された。
「D-X1000BD」は、BDレシーバー「RBD-X1000」とスピーカー「SC-X1000」により構成されるパッケージコンポ。組み合わせた価格は1,199ユーロ。70W×2(6Ω時)の出力を備える。DTS-HD Master Audio、ドルビーTrueHDのデコードも行える。またドルビーバーチャルスピーカー&ヘッドホンの機能も備える。手軽な操作性を実現した簡易なBD対応コンポーネントとして魅力をアピールする。
“CARA”シリーズはデノンがヨーロッパ等海外で展開するハイエンドBDレシーバー。最大5.1chのスピーカー設置環境まで対応する自動セットアップ機能を内蔵する。5chともに75W×5(4Ω時)の出力値を備える。デノンのオリジナルメカシステムを搭載。外観もシンプルかつスタイリッシュにまとめ上げられている。
ネットワーク対応一体型システム
ネットワーク・ミュージックシステム「RCD-N7」は、同社のブランド創立100周年を祝う新たなチャレンジ製品として、“CEOL”のサブブランド名を掲げてスタートする。レシーバー本体の価格は809ユーロ。
ホワイトのカラーリングを基調としており、ホームネットワーク上のNASに保存したオーディオファイル再生や、インターネットラジオ、iPhone/iPodに保存したオーディオ音源の再生も楽しめる。日本国内での発売にも期待したい。
今年はブランド創立100周年を迎えるアニバーサリー・イヤーとなったことからも、来場者の期待感は高いようで、初日からブースには熱心なファンが数多く足を運んでいた。
100周年記念モデルが一堂にそろった
デノンブースの真ん中には華々しく“100周年”アニバーサリー・コレクションモデル「A100」シリーズの7機種がハイライトされている。本シリーズは先日国内でもアナウンスされた通り(関連ニュース)、SACDプレーヤー「DCD-A100」、プリメインアンプ「PMA-A100」、BDプレーヤー「DBP-A100」、9.2ch対応AVアンプ「AVR-A100」、アナログプレーヤー「DP-A100」、MCカートリッジ「DL-A100」、そしてオーディオヘッドホン「AH-A100」で構成されている。
今年デノンはメッセ会場南エントランスに「100周年記念」のビジュアル広告を大々的に掲げて、アニバーサリーイヤーをアピールしている。
3D ReadyのBDプレーヤー&AVアンプ新製品
ホームシアター製品の3D対応も進められている。BDプレーヤー「DBP-2011UD」は“3D Ready”モデル。インターネット経由で今秋に予定されているファームウェアアップデートを実施することで3D対応を実現するという。DTS-HD Master Audio、ドルビーTrueHDのデコードに対応し、192kHz/32bit DACを搭載したことで高音質再生を実現する。DLNA機能も搭載している。
「AVR-4311」は170W×9ch(6Ω時)の出力値を備えるAVサラウンドレシーバー。3Dパススルー機能を搭載する。HDMI伝送のジッターレス伝送を実現する“DENON LINK 4th”にも対応する。HDMI端子は7入力/1出力の構成。7.1chアナログ入力も備えている。価格は2,199ユーロで、9月末までに発売される。
ネットワーク機能も充実させており、本体の前面に搭載するUSB端子にiPhone/iPodをつないでダイレクト再生が可能。オリジナルのiPhone/iPod touch用アプリを本日から無料配布しており、アンプのセットアップやコントロールが行える。
国内未発表のBDプレーヤー一体型 ホームシアターシステム
日本国内で発表されていない、ヨーロッパ向けのBDプレーヤーを一体化したシステムコンポも出展された。
「D-X1000BD」は、BDレシーバー「RBD-X1000」とスピーカー「SC-X1000」により構成されるパッケージコンポ。組み合わせた価格は1,199ユーロ。70W×2(6Ω時)の出力を備える。DTS-HD Master Audio、ドルビーTrueHDのデコードも行える。またドルビーバーチャルスピーカー&ヘッドホンの機能も備える。手軽な操作性を実現した簡易なBD対応コンポーネントとして魅力をアピールする。
“CARA”シリーズはデノンがヨーロッパ等海外で展開するハイエンドBDレシーバー。最大5.1chのスピーカー設置環境まで対応する自動セットアップ機能を内蔵する。5chともに75W×5(4Ω時)の出力値を備える。デノンのオリジナルメカシステムを搭載。外観もシンプルかつスタイリッシュにまとめ上げられている。
ネットワーク対応一体型システム
ネットワーク・ミュージックシステム「RCD-N7」は、同社のブランド創立100周年を祝う新たなチャレンジ製品として、“CEOL”のサブブランド名を掲げてスタートする。レシーバー本体の価格は809ユーロ。
ホワイトのカラーリングを基調としており、ホームネットワーク上のNASに保存したオーディオファイル再生や、インターネットラジオ、iPhone/iPodに保存したオーディオ音源の再生も楽しめる。日本国内での発売にも期待したい。