水口哲也/玉井健二の両氏が新曲の魅力を語る
<IFA2010>ソニーブースで連日3Dイベントを開催 − PV上映中の”元気ロケッツ”直撃インタビュー
ソニーはIFA2010に出展するメインホールの中心に280インチのLED 3Dスクリーンを設置して、連日3Dエンターテインメントの上映デモを行っている。
スクリーンには、ステージ上で繰り広げられるミュージシャンの生演奏を、ソニーの3D撮影対応の放送機材を駆使して生で3D中継した映像も映し出され、来場者が3Dメガネで観賞して楽しめる演出も好評を博している。ステージ上では連日1時間ごとに異なる内容の3Dエンターテインメントプログラムが繰り広げられ、多くの来場者を引き付けている。「Genki Rockets(元気ロケッツ)」によるステージも注目を浴びるプログラムの一つだ。
元気ロケッツは、“人類史上初めて宇宙で生まれた”というアーティスト「Lumi」がフロントアクトを努める、音と映像を一体化したハイブリッド・プロジェクト。
国内では8月25日からPlayStation Network上のPlayStation Store「ビデオカテゴリ」内で、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン、ならびにレーベルゲートが連携してスタートさせた「3Dミュージックビデオ」のダウンロードサービスがスタートし、元気ロケッツの最新作「make.believe(メイク・ドット・ビリーブ)」の3Dミュージックビデオが配信されている。
今回海を渡ってIFA2010のソニーブースに、元気ロケッツの「make.believe」の3Dミュージックビデオが登場して話題を集めている。会場で元気ロケッツのクリエイターとして活躍する水口哲也さん、玉井健二さんのお二人に会い、新作「make.believe」の魅力についてお話を伺った。
− 元気ロケッツのメンバーの方々からご紹介いただけますか?
水口さん:元気ロケッツのボーカルであり、ミュージックビデオでフロントアクトを務めるのが「Lumi」です。彼女は未来の宇宙ステーションで人類史上初めて誕生したアーティストで、元気ロケッツの作品のインスピレーション、映像は彼女の視点で描かれています。そして玉井が音楽のクリエーション、私が映像や作品のスト―リー設定を担当しています。
− 新曲「make.believe」にはどんなメッセージが込められているのでしょうか?
玉井さん:この曲を聴いてくれた人たちが気持ちよく、ハッピーになってもらえるような要素をすべて詰め込んだポジティブな作品になっています。今回の楽曲はミュージックビデオが3Dで制作されることが前提だったので、サウンドのエンジニアリングも5.1chサラウンド再生を基本に、奥行き感のあふれるサウンドに仕上がっています。
水口さん:「make.believe」という言葉はソニーのコーポレートメッセージでもありますが、その言葉に込められている“信じれば、夢は現実になる”というポジティブなメッセージを表現して、グローバルに届けたいという思いがあります。そのため、作品の詩もすべて英語で作詞しています。今回海外でライブを行うことができて、IFAに集まる大勢の方々に注目いただけていることを、とても嬉しく思っています。
− 音楽や映像のコンテンツが3Dで楽しめる魅力をどのように感じていますか?
玉井さん:元気ロケッツはこれまでに裸眼のホログラムによる立体映像を、いち早くステージに採りいれるなど、先進テクノロジーとの融合にもチャンレンジしてきました。3Dのハイビジョン映像によるミュージックビデオを制作した機会は今回が初めてでしたが、実際に出来上がった作品を目の当たりにした時は、レコードがCDに、VHSがDVDになった時のような大きな変革が訪れたと実感しました。
水口さん:元気ロケッツが3Dという表現方法に出会ったことで、これから私たちユニットの演出も新しい次元に進化していくと確信しています。これからも3D映像を含めて、色んな新しい表現にチャレンジして行きたいと思います。
国内では9月22日に東京・新木場で元気ロケッツのライブステージも予定されている。ぜひオフィシャルサイト等でチェックしてみてほしい。
http://www.genkirockets.com/index.html
スクリーンには、ステージ上で繰り広げられるミュージシャンの生演奏を、ソニーの3D撮影対応の放送機材を駆使して生で3D中継した映像も映し出され、来場者が3Dメガネで観賞して楽しめる演出も好評を博している。ステージ上では連日1時間ごとに異なる内容の3Dエンターテインメントプログラムが繰り広げられ、多くの来場者を引き付けている。「Genki Rockets(元気ロケッツ)」によるステージも注目を浴びるプログラムの一つだ。
元気ロケッツは、“人類史上初めて宇宙で生まれた”というアーティスト「Lumi」がフロントアクトを努める、音と映像を一体化したハイブリッド・プロジェクト。
国内では8月25日からPlayStation Network上のPlayStation Store「ビデオカテゴリ」内で、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン、ならびにレーベルゲートが連携してスタートさせた「3Dミュージックビデオ」のダウンロードサービスがスタートし、元気ロケッツの最新作「make.believe(メイク・ドット・ビリーブ)」の3Dミュージックビデオが配信されている。
今回海を渡ってIFA2010のソニーブースに、元気ロケッツの「make.believe」の3Dミュージックビデオが登場して話題を集めている。会場で元気ロケッツのクリエイターとして活躍する水口哲也さん、玉井健二さんのお二人に会い、新作「make.believe」の魅力についてお話を伺った。
− 元気ロケッツのメンバーの方々からご紹介いただけますか?
水口さん:元気ロケッツのボーカルであり、ミュージックビデオでフロントアクトを務めるのが「Lumi」です。彼女は未来の宇宙ステーションで人類史上初めて誕生したアーティストで、元気ロケッツの作品のインスピレーション、映像は彼女の視点で描かれています。そして玉井が音楽のクリエーション、私が映像や作品のスト―リー設定を担当しています。
− 新曲「make.believe」にはどんなメッセージが込められているのでしょうか?
玉井さん:この曲を聴いてくれた人たちが気持ちよく、ハッピーになってもらえるような要素をすべて詰め込んだポジティブな作品になっています。今回の楽曲はミュージックビデオが3Dで制作されることが前提だったので、サウンドのエンジニアリングも5.1chサラウンド再生を基本に、奥行き感のあふれるサウンドに仕上がっています。
水口さん:「make.believe」という言葉はソニーのコーポレートメッセージでもありますが、その言葉に込められている“信じれば、夢は現実になる”というポジティブなメッセージを表現して、グローバルに届けたいという思いがあります。そのため、作品の詩もすべて英語で作詞しています。今回海外でライブを行うことができて、IFAに集まる大勢の方々に注目いただけていることを、とても嬉しく思っています。
− 音楽や映像のコンテンツが3Dで楽しめる魅力をどのように感じていますか?
玉井さん:元気ロケッツはこれまでに裸眼のホログラムによる立体映像を、いち早くステージに採りいれるなど、先進テクノロジーとの融合にもチャンレンジしてきました。3Dのハイビジョン映像によるミュージックビデオを制作した機会は今回が初めてでしたが、実際に出来上がった作品を目の当たりにした時は、レコードがCDに、VHSがDVDになった時のような大きな変革が訪れたと実感しました。
水口さん:元気ロケッツが3Dという表現方法に出会ったことで、これから私たちユニットの演出も新しい次元に進化していくと確信しています。これからも3D映像を含めて、色んな新しい表現にチャレンジして行きたいと思います。
国内では9月22日に東京・新木場で元気ロケッツのライブステージも予定されている。ぜひオフィシャルサイト等でチェックしてみてほしい。
http://www.genkirockets.com/index.html