東芝、2010年度2Q連結業績を発表 − 売上高1兆6,297億円、営業利益710億円
(株)東芝は、2010年度第2四半期の連結業績決算を発表した。
2010年度第2四半期の連結業績は、売上高1兆6,297億円(前年同期比103%)、営業利益は710億円(前年同期比195%)。デジタルプロダクツ部門は売上高5,724億円(同104%)、営業損益10億円。記憶装置事業が価格下落などの影響を受けたものの、テレビなど映像事業が国内を中心に好調で、パソコン事業も販売台数の伸長により増収になったとのこと。しかし記憶装置事業の減収が影響し、部門全体では減益になった。
また電子デバイス部門が非常に好調に推移した。スマートフォンなど高機能携帯電話向けのNAND型フラッシュメモリ大容量製品の需要拡大や、価格の安定などによりメモリが好調となり、部門全体で増収を記録した。メモリの増収や液晶ディスプレイ事業の大幅改善などで黒字を確保した結果、部門全体の損益も大幅に改善されたという。
2010年度第2四半期の連結業績は、売上高1兆6,297億円(前年同期比103%)、営業利益は710億円(前年同期比195%)。デジタルプロダクツ部門は売上高5,724億円(同104%)、営業損益10億円。記憶装置事業が価格下落などの影響を受けたものの、テレビなど映像事業が国内を中心に好調で、パソコン事業も販売台数の伸長により増収になったとのこと。しかし記憶装置事業の減収が影響し、部門全体では減益になった。
また電子デバイス部門が非常に好調に推移した。スマートフォンなど高機能携帯電話向けのNAND型フラッシュメモリ大容量製品の需要拡大や、価格の安定などによりメモリが好調となり、部門全体で増収を記録した。メモリの増収や液晶ディスプレイ事業の大幅改善などで黒字を確保した結果、部門全体の損益も大幅に改善されたという。