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新しい「グット楽リモコン」で、予約/見る/残すを簡単操作

三菱、オールインワン液晶テレビ「らく楽録画テレビREAL」4モデルを発売 -2番組同時AVC録画対応機も

公開日 2011/04/06 19:56 ファイル・ウェブ編集部
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三菱電機(株)は、HDD/BDを内蔵したオールインワンタイプの液晶テレビ「らく楽録画テレビREAL」“BHR500”シリーズ4モデルを5月16日に発売する。ラインナップは下記の通り。

・46V型「LCD-46BHR500」¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
・40V型「LCD-40BHR500」¥OPEN(予想実売価格23万円前後)
・32V型「LCD-32BHR500」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
・26V型「LCD-26BHR500」¥OPEN(予想実売価格14万円前後)

「らく楽録画テレビREAL」“BHR500”シリーズ

いずれもLEDバックライト採用の液晶テレビ。画面アスペクト比は16対9。46/40V型の表示画素数は1,920×1,080のフルHDで、光沢液晶パネル「DIAMOND Panel」を採用したほか、120Hzで駆動するで表示する「倍速ピクチャー」や、映画フィルムの24コマのソースを120コマに再構成する「なめらかピクチャー」などの機能を備えている。32/26V型は1,366×768のワイドXGAとなる。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載する。

本体に500GBのHDDレコーダーとBDレコーダーを搭載し、録画が可能。MPEG-4 AVC/H.264での長時間録画も行え、AF/AN/AEの3モードを用意。AEモードを選ぶとDRモードに比べ約12倍の長時間録画が可能となる。AEモード時の場合、片面2層のBDにフルHD映像を約52時間記録することができる。46/40V型の2モデルはフルHD長時間モードでの2番組同時録画に対応し、内蔵HDDへの2番組同時録画中にBDを再生することもできる。

AVCREC規格にも対応し、DVD-R/-RWに最大約4時間50分、DVD-R DLに最大約9時間のフルHD録画が行える。

HDMI入力は4機種とも2系統2端子。そのほか、本体にはSDカードスロットとUSB端子、iLINK端子を装備する。なお、SDXCカードには対応しない。

また、内蔵HDDに予約録画した番組を効率よく観賞するための独自技術を投入している。「おすすめ自動チャプター」機能は、予約録画中に音や映像の切り換わりを認識し、自動でチャプターを作成する機能。「シーン検索」機能は、録画番組再生中にリモコンの「シーン検索」ボタンを押すと、場面の切り替えシーンが表示され、見たい場面を選択して再生することができる。番組の見どころだけを自動で再生する「見どころ再生」機能は、見どころ部分だけをBDなどのディスクに保存することもできる。


グット楽リモコン
多チャンネル番組をHD録画する「スカパー! HD録画」に対応するほか、「アクトビラ ビデオ・フル」「アクトビラ ビデオ・ダウンロードレンタル」や、「TSUTAYA TV」「BD-LIVE」などのネットワーク機能を搭載する。

付属のリモコンは、従来モデル“BHR400”で採用された「グット楽リモコン」をブラッシュアップ。これまで「予約」「見る」の2ボタンを大きく配置し操作性を高めていたが、今回より「残す」のボタンも新たに大きく配置した。録画予約/再生/ダビングをわかりやすく操作できるシートボタン式で、質量は約100g(乾電池含む)。

そのほか、録画テレビの豊富な機能を楽しめる「らく楽アシスト」機能を備える。EPGの番組タイトルや予約状況などを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能や、録画/再生履歴からユーザーの傾向や好みを分析し、それを元に番組を自動的に録画する「おすすめ自動録画」機能などが利用できる。

さらにらく楽アシストでは、リモコン操作で画面の向きを回転させることができる「オートターン」機能や、番組・DVDソフトの音量感が一定の範囲となるよう自動調整する「おすすめ音量」機能、アナウンサーや人の声を聞きやすくする「声ハッキリ」モードも利用できる。

また、番組タイトルや出演者名などのフリーワードを入力することで関連番組を表示する「フリーワード検索」機能も採用している。

消費電力は46V型が155W、40V型が140W、32V型が99W、26V型が90W。

【問い合わせ先】
三菱電機お客さま相談センター
TEL/0120-139-365

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