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アナログ関連製品の展示も

<IFA>オーディオテクニカ、同社人気ヘッドホンを一堂に展示

公開日 2011/09/03 18:44 木寺務(SP)
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オーディオテクニカはヘッドホンの新製品を中心としたブースを展開している。

ヨーロッパ初披露の新製品が並んだオーディオテクニカブース

展示は国内ではすでに発表済みの製品のみだったが、ヨーロッパでは今回のIFAが初披露のモデルが多く、手持ちのポータブルオーディオプレーヤーで試聴する来場者の姿が見受けられた。

ブースレイアウトは、ポータブル端末用途を想定したコーナーを大きく展開。「アクティブノイズキャンセリング」「ニューポータブルヘッドホン」「ニューソリッドベース」「ポータブルヘッドホン」「モバイルフォンヘッドセット&マルチメディア」とカテゴリーを分けて展示し、新製品をアピールした。

国内では今春に発売され高い人気を誇る、新機構デュアルチャンバーメカニズム搭載のカナル型イヤホン「ATH-CKS90」

ヨーロッパでは初披露となった新ソリッドベース搭載モデル「ATH-CKS55」


「ATH-WS55」

アクセサリー感覚で使えるラグジュアリーモデル「ATH-CKF500」


開放型を「ハイファイオープンバック」として紹介

密閉タイプは「ハイファイクローズドバック」

一方ホームオーディオ用途では、同社上級ラインのオーバーヘッドタイプを中心に「ナチュラルコレクション」として、ハウジングに縞黒檀を用いた「ATH-W5000」やウッドチェリーを用いた「ATH-W1000X」といったロングラン製品を展示していた。

2005年の発売以来ロングセラーを続ける同社代表モデル「ATH-W5000」

ほかにも、国内でも高い評価を得るMC型ステレオカートリッジ「AT-OC9/III」やMCトランス「AT2000T」といったアナログ関連製品の展示も行われていた。

2009年に発売されシリーズ最高の音質を実現したMCカートリッジ「AT-OC9/III」

MCカートリッジ用ステップアップトランス「AT2000T」

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