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同社ラインナップが一堂に集結

<IFA>エラック、「VX-JET」ユニットを搭載した注目の新スピーカーを発表

公開日 2011/09/04 20:53 木寺務(SP)
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地元ドイツからの出展となるエラックは、商談スペースに主軸を置いたブースを展開。ブースの周囲を囲むようにして同社のラインナップを展示し、来場者を迎えた。

ラインナップ一堂に会したエラックブース

注目は、同社スピーカーシステムの新モデルとなる「FS 509」だ。


新スピーカーシステム「FS 509」
FS 509は4ウェイユニットを搭載したバスレフ型で、新開発されたミッドとトゥイーターを兼ねた同軸型ユニット「VX-JET同軸ユニット」を採用。特殊磁力システムLLD(Long Linear Drive)を採用した中低域ドライバー、新開発の径220mmウーファーを搭載している。再生周波数帯域は24Hz〜50kHz。ヨーロッパでの販売価格は13,980ユーロ(ペア)になる見込みだ。


トゥイーターには新開発のVX-JET同軸ユニットを搭載

スピーカーターミナルはバイワイヤー接続に対応する
そのほか、国内でもお馴染みの「240 LINE」や「180 LINE」、海外展開のみの「60 LINE」やアクティブスピーカーなどが一堂に集結し、充実のブース展開となった。

リーズナブルな価格が国内でも高い支持を得る「180 LINE」

クリスタルライン・アルミニウム振動板とJETVトゥイーターを搭載した同社代表シリーズ「240 LINE」


「301.2」と「SUB 2060 D」を組み合わせた2.1chステレオセット

国内では未展開の「60 LINE」


壁面埋め込み型のスピーカーの展示も行われた

アクティブ型モニタースピーカー「AM 150」

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