エイム電子のハイエンドHDMIケーブルや、SRSの「iWOW 3D」も
<CEATEC>DXアンテナ、初の3D対応40V型液晶テレビを参考出品/マスプロからは“SKY WALLIE”新モデル
本日より開幕したIT/エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2011」。本項では、DXアンテナ/マスプロ電工/エイム電子/SRS・ラボズ・ジャパンのブースレポートをお届けする。
■DXアンテナ
DXアンテナのブース正面には、25素子相当のアンテナ素子を実現した壁面取付用地デジアンテナ「UAD1900」などの「デジキャッチ」シリーズがずらりと並ぶ。ブース内には、同社初となる3D対応液晶テレビの試作機などが展示されている。
40V型液晶テレビ「LVTN40EU1」は、同社初となる3D対応モデルで、3D表示はアクティブ方式に対応。LEDバックライトを搭載する。液晶の解像度はまだ試作機のため仕様が公開されていないそうだが、同社説明員によれば「フルHD対応予定」とのこと。3波チューナーを2基ずつ内蔵しており、本体にはHDDを搭載せず、外付けUSB-HDDへの録画に対応する。
HDMI端子は3系統を装備。SDカードスロットも備え、AVCHD再生/JPEG画像再生も行える。アクトビラやTSUTAYA TV、GIGA.TVなどのサービスに対応予定となっている。発売時期は年末を予定しており、価格は未定。なお、3Dメガネは別売となる。
また、3D非対応の液晶テレビの新製品も展示されている。19/22/32V型の3機種展開で、型番はそれぞれ「LVW19EU1」「LVW22EU1」「LVW32EU1」。3機種ともLEDバックライトを搭載し、3波チューナーを2基ずつ搭載する。LVTN40EU1と同様に本体のHDD録画は行えず、外付けUSB-HDD録画に対応する。発売時期は11月中〜下旬を予定。さらに、USB-HDD録画機能を持たないタイプの新モデル「LVW32EU1」も展示されている。全製品とも価格は未定とのこと。
そのほかブース内には、ミリ波を使ったワイヤレス映像伝送の実演や、小型化した室内用アンテナ「デジキャッチミニ」、UHFブースターなど多くの製品を展示している。
■マスプロ電工
マスプロ電工のブースでは、昨日発売されたばかりの壁面取付用地デジアンテナ“SKY WALLIE”シリーズの新製品「U2SWL20」「U2SWL20B」が展示されている。女性が一人でスムーズに取り付けられるよう、本体形状の小型軽量化を図り、厚さ58mmで質量は既存モデルの半分近い約2.3kgを実現した。
同社説明員によれば、現在は「目立たないアンテナにしたい」という買い替え需要や、CATV加入者がサービス解約後に「自分で地デジアンテナを取り付けたい」という需要などがあり、7月の地アナ停波後も地デジアンテナの販売は引き続き好調だという。
また、「電波をとおして生活を豊かにする製品」と題し、留守宅内に不審者が入った際などに異常を音声で知らせてくれるホームセキュリティー機器「見張っチャオ!」なども紹介。アナログカーテレビ用ワンセグセットや、UHFブースターのほか、エリアワンセグ受信のデモンストレーションも行われている。
■エイム電子
エイム電子のブースでは、業務用のHDMI 36×36マトリックススイッチを大きくアピール。
また、コンシューマー向けHDMIケーブルも、フラグシップモデルなど4製品を展示。今後の製品展開としては、ハイエンドユーザー向けの高品位な製品を開発していく姿勢は変わらないとしながら、「コンシューマー向けに、さらにオリジナリティのある製品を展開していきたい」(同社説明員)という。
■SRS・ラボズ・ジャパン
SRSは、iPhone/iPod/iPadの楽曲データを補正する専用アダプター「SRS iWOW 3D」をはじめとした数々の音響技術を出展。
PCを使って3D立体音響を再生する「SRS PREMIUM SOUND 3D」のデモや、タブレットを使用した「SRS PREMIUM SOUND PRO」など、同社の音響技術を一堂に集め充実のデモンストレーションを展開している。
■DXアンテナ
DXアンテナのブース正面には、25素子相当のアンテナ素子を実現した壁面取付用地デジアンテナ「UAD1900」などの「デジキャッチ」シリーズがずらりと並ぶ。ブース内には、同社初となる3D対応液晶テレビの試作機などが展示されている。
40V型液晶テレビ「LVTN40EU1」は、同社初となる3D対応モデルで、3D表示はアクティブ方式に対応。LEDバックライトを搭載する。液晶の解像度はまだ試作機のため仕様が公開されていないそうだが、同社説明員によれば「フルHD対応予定」とのこと。3波チューナーを2基ずつ内蔵しており、本体にはHDDを搭載せず、外付けUSB-HDDへの録画に対応する。
HDMI端子は3系統を装備。SDカードスロットも備え、AVCHD再生/JPEG画像再生も行える。アクトビラやTSUTAYA TV、GIGA.TVなどのサービスに対応予定となっている。発売時期は年末を予定しており、価格は未定。なお、3Dメガネは別売となる。
また、3D非対応の液晶テレビの新製品も展示されている。19/22/32V型の3機種展開で、型番はそれぞれ「LVW19EU1」「LVW22EU1」「LVW32EU1」。3機種ともLEDバックライトを搭載し、3波チューナーを2基ずつ搭載する。LVTN40EU1と同様に本体のHDD録画は行えず、外付けUSB-HDD録画に対応する。発売時期は11月中〜下旬を予定。さらに、USB-HDD録画機能を持たないタイプの新モデル「LVW32EU1」も展示されている。全製品とも価格は未定とのこと。
そのほかブース内には、ミリ波を使ったワイヤレス映像伝送の実演や、小型化した室内用アンテナ「デジキャッチミニ」、UHFブースターなど多くの製品を展示している。
■マスプロ電工
マスプロ電工のブースでは、昨日発売されたばかりの壁面取付用地デジアンテナ“SKY WALLIE”シリーズの新製品「U2SWL20」「U2SWL20B」が展示されている。女性が一人でスムーズに取り付けられるよう、本体形状の小型軽量化を図り、厚さ58mmで質量は既存モデルの半分近い約2.3kgを実現した。
同社説明員によれば、現在は「目立たないアンテナにしたい」という買い替え需要や、CATV加入者がサービス解約後に「自分で地デジアンテナを取り付けたい」という需要などがあり、7月の地アナ停波後も地デジアンテナの販売は引き続き好調だという。
また、「電波をとおして生活を豊かにする製品」と題し、留守宅内に不審者が入った際などに異常を音声で知らせてくれるホームセキュリティー機器「見張っチャオ!」なども紹介。アナログカーテレビ用ワンセグセットや、UHFブースターのほか、エリアワンセグ受信のデモンストレーションも行われている。
■エイム電子
エイム電子のブースでは、業務用のHDMI 36×36マトリックススイッチを大きくアピール。
また、コンシューマー向けHDMIケーブルも、フラグシップモデルなど4製品を展示。今後の製品展開としては、ハイエンドユーザー向けの高品位な製品を開発していく姿勢は変わらないとしながら、「コンシューマー向けに、さらにオリジナリティのある製品を展開していきたい」(同社説明員)という。
■SRS・ラボズ・ジャパン
SRSは、iPhone/iPod/iPadの楽曲データを補正する専用アダプター「SRS iWOW 3D」をはじめとした数々の音響技術を出展。
PCを使って3D立体音響を再生する「SRS PREMIUM SOUND 3D」のデモや、タブレットを使用した「SRS PREMIUM SOUND PRO」など、同社の音響技術を一堂に集め充実のデモンストレーションを展開している。