Bluetooth SIG、v4.0対応機器に「Bluetooth SMART」ロゴ − 対応機器に「iPhone 4S」も
Bluetooth Special Interest Group (Bluetooth SIG)は、Bluetooth v4.0を搭載したデバイスに対し、「Bluetooth SMART READY」「Bluetooth SMART」の2ブランドを展開すると発表。ロゴマークも発表した。
「Bluetooth SMART READY」ロゴは、v4.0のデュアルモードに対応したスマートフォンやタブレット、PC、TVなどに使用が許可される。なおBluetooth SMART READYに対応した製品には、アップルの「iPhone 4S」などがある。
「Bluetooth SMART READY」ロゴが付与された機器は、数十億台に及ぶ従来のBluetooth機器とも接続でき、「Bluetooth SMART READY」「Bluetooth SMART」それぞれのロゴが表示された機器とも互換性がある。
一方「Bluetooth SMART」ロゴは、v4.0の低消費電力なシングルモードのみを採用した機器が対象。「Bluetooth SMART」ロゴを付与された機器は、Bluetooth SMART READY機器としか接続できない。
Bluetooth v4.0は低消費電力技術を備えたBluetoothの新たなバージョンで、低消費電力で通信が行える。対応機器として、カシオの“G-SHOCK”「GB-6900」(関連ニュース)などがすでに発表されている。
カシオ「GB-6900」では、スマートフォンと通信することで、スマートフォン側の時刻情報を腕時計が受信し、自動で時刻修正を行うほか、スマートフォンの着信やメール受信を腕時計側で知らせるなど、様々な機能が利用できる。
「Bluetooth SMART READY」ロゴは、v4.0のデュアルモードに対応したスマートフォンやタブレット、PC、TVなどに使用が許可される。なおBluetooth SMART READYに対応した製品には、アップルの「iPhone 4S」などがある。
「Bluetooth SMART READY」ロゴが付与された機器は、数十億台に及ぶ従来のBluetooth機器とも接続でき、「Bluetooth SMART READY」「Bluetooth SMART」それぞれのロゴが表示された機器とも互換性がある。
一方「Bluetooth SMART」ロゴは、v4.0の低消費電力なシングルモードのみを採用した機器が対象。「Bluetooth SMART」ロゴを付与された機器は、Bluetooth SMART READY機器としか接続できない。
Bluetooth v4.0は低消費電力技術を備えたBluetoothの新たなバージョンで、低消費電力で通信が行える。対応機器として、カシオの“G-SHOCK”「GB-6900」(関連ニュース)などがすでに発表されている。
カシオ「GB-6900」では、スマートフォンと通信することで、スマートフォン側の時刻情報を腕時計が受信し、自動で時刻修正を行うほか、スマートフォンの着信やメール受信を腕時計側で知らせるなど、様々な機能が利用できる。