ソニー、Wi-Fi内蔵でスマホ/BRAVIA連携対応の“Cyber-shot”「DSC-TX300V」

スマホへは、写真ファイルのサイズを自動で縮小してコピー。デフォルトでは2メガに縮小するよう設定されており、VGAへの変換も選択できる。なお、写真閲覧やコピーが可能なのは静止画のみ。動画には対応していない。

また、“PlayMemories Mobile”アプリはAndroid版とiOS版の両方を用意。Android マーケットおよびApp Storeですでに公開を開始している。

Wi-Fi機能では、テレビと接続して写真を再生することも可能。ネット接続対応テレビの画面で、カメラ内の写真をワイヤレス再生できる。なお、この際もスマホへの写真コピーと同様、ファイルサイズが2メガに変換される。

また、Wi-Fi経由でのパソコンへのファイル転送にも対応。パソコンへ静止画および動画を保存できる。なお、これらWi-Fi機能については操作メニューに「スマートフォン転送」「テレビ鑑賞」「パソコン保存」という項目を設けている。

■最高ISO 12,800での撮影が可能に − モニターは3.3型有機EL

画像処理エンジンににはBIONZを採用。従来よりもノイズ処理能力を強化し、1,820万画素のExmor Rと組み合わせることで、これまでの同社製品では最高ISO3200までだったところを、ISO12800まで対応させた。