HD-PLCがDLNAの標準方式に認定 − 電力線を通じたDLNA利用が可能に
電力線通信「HD-PLC」が、このほどDLNAの標準方式に認定された。
DLNAのガイドラインが認定する通信方式には、これまで有線LAN(IEEE 802.3)や無線LAN(IEEE 802.11)などがあったが、今回新たにHD-PLC(IEEE 1901)が追加されたことにより、電力線を通じたホームネットワークでDLNAを利用することが可能となった。
テレビやAV機器、ゲーム機といったDLNA対応製品間での相互通信やデータ共有などを、電力線経由で行うことができるため、これまで無線/有線LANが届かなかった部屋などでもDLNAを簡単に使えるようになるのが大きなメリットだ。
DLNAのガイドラインが認定する通信方式には、これまで有線LAN(IEEE 802.3)や無線LAN(IEEE 802.11)などがあったが、今回新たにHD-PLC(IEEE 1901)が追加されたことにより、電力線を通じたホームネットワークでDLNAを利用することが可能となった。
テレビやAV機器、ゲーム機といったDLNA対応製品間での相互通信やデータ共有などを、電力線経由で行うことができるため、これまで無線/有線LANが届かなかった部屋などでもDLNAを簡単に使えるようになるのが大きなメリットだ。