1機あたり5台が採用
ボーイング787のコックピットにシャープ製液晶ディスプレイが採用
シャープは、同社が開発した液晶ディスプレイが、ボーイング社の最新航空機、ボーイング 787(通称:ドリームライナー)のコックピット用ディスプレイに採用されたと発表した。
採用されたのは同社のASV技術を用いたディスプレイ。画面サイズは306.6×229.95mmで、解像度は1,400×1,050ドット。表示色数は約26万色。1機あたり5台のディスプレイが搭載されている。
シャープでは、ASV技術採用ディスプレイがコントラストや視野角などが高いことから、ディスプレイ左右に位置する正操縦士と副操縦士が画面を確認しやすく、さらに温度や気圧に対する変化にも強いほか、耐振動性能や耐衝撃性能も高いと説明している。
採用されたのは同社のASV技術を用いたディスプレイ。画面サイズは306.6×229.95mmで、解像度は1,400×1,050ドット。表示色数は約26万色。1機あたり5台のディスプレイが搭載されている。
シャープでは、ASV技術採用ディスプレイがコントラストや視野角などが高いことから、ディスプレイ左右に位置する正操縦士と副操縦士が画面を確認しやすく、さらに温度や気圧に対する変化にも強いほか、耐振動性能や耐衝撃性能も高いと説明している。