J/Z/S/Eシリーズ
ソニー、高速起動技術「Rapid Wake + eco」搭載機など新“VAIO”4シリーズ15モデル
■Eシリーズ
Eシリーズは、15.5型ワイド、14型ワイド、11.6型ワイドの3サイズをラインナップ。画面解像度は全サイズ全モデルとも1366×768。“包み込む”ことをコンセプトに丸みのある「Wrap(ラップ)デザイン」を新たに採用した。以下に各サイズごとの詳細を紹介する。
・SVE15119FJ(15.5型/Core i7) ¥OPEN(予想実売価格16万円前後)
・SVE15117FJ(15.5型/Core i5) ¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
・SVE15114FJ(15.5型/Core i3) ¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
・SVE15113FJ(15.5型/Pentium B970) ¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
15.5型ワイド液晶搭載モデルは、全モデルが高速起動/低消費電力ソリューション「Rapid Wake + eco」を搭載。
上位2モデルがBDXL対応のBDドライブを搭載しHDD容量が750GB。下位2モデルはDVDスーパーマルチドライブを搭載しHDD容量が640GB。
最上位「SVE15119FJ」はバックライトキーボードも搭載。CPUはCore i7-3612QM(2.10GHz)、メモリーが8GB。本機以外の3モデルのメモリーは4GB。
CPUは「SVE15117FJ」がCore i5-2450M(2.50GHz)、「SVE15114FJ」がCore i3-2370M(2.40GHz)、「SVE15113FJ」がPentium B970(2.30GHz)。
・SVE14A19FJ(14型/Core i5) ¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
・SVE14A18FJ(14型/Core i3) ¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
・SVE14119FJ(14型/Pentium B970) ¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
14型液晶搭載モデルも、全モデルが高速起動/低消費電力ソリューション「Rapid Wake + eco」を搭載。3モデルともメモリーは4GB。上位2モデルは、筐体デザインにアクセントカラーを追加し、素材の一部にもアルミニウムを使ったプレミアムモデルとして展開する。
最上位「SVE14A19FJ」のみBDXL対応のBDドライブを搭載。CPUはCore i5-3210M(2.50GHz)で、HDD容量が750GB。「SVE14A18FJ」はCPUがCore i3-2350M(2.30GHz)で、HDD容量が640GB。「SVE14119FJ」はCPUがPentium B970(2.30GHz)、HDDが640GB。
・SVE11119FJ(11.6型) ¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
11.6型モデルは「Rapid Wake」を搭載。AMD E2-1800 APU(1.70GHz)とAMD Radeon HD 7340グラフィックスを搭載し、HDD容量が500GB。
なお、Eシリーズに11インチモデルを投入したことに伴い、従来までこのサイズを担当していた形の“Yシリーズ”の展開を終了。店頭在庫をもって販売を終了する。