YSP“3000シリーズ”新モデルも
<IFA>ヤマハ、“PROシリーズ”などヘッドホン新製品多数/来春発表のハイエンドプリメインがお目見え
本日より開幕したIFA2012。今年創立125周年を迎えるヤマハブースには、ヘッドホンの新モデル“PROシリーズ”やYSP新モデル、来春リリースのハイエンドプリメインアンプなど注目の製品が多数登場している。
ヤマハロゴを大きくあしらった“PROシリーズ”のヘッドホン
イヤーカップにあしらわれたヤマハロゴが非常に目を引く“PROシリーズ”は、先日YAMAHA USが発表していたモデル(関連リンク)。HPH-PRO500/400/300の3モデルが用意され、ドイツでの予価はそれぞれ500ユーロ、400ユーロ、300ユーロとなっている。
PRO500はアルミ合金を使用したボディに50mmドライバーを搭載。ハンズフリー通話にも対応するマイク付ケーブルが付属。カラーはブルーとブラック。
PRO400も50mmドライバーを搭載。ケーブルも同じくマイク付きケーブル。カラーはホワイトとブラック。
PRO300はモバイル用に最適化されたモデルで、40mmドライバーを搭載。PRO500や400よりもコンパクトなボディになっている。カラーはブルーとブラック、ホワイト。
モニターヘッドホンHPH-MT220/120にも注目だ。MT120は40mm、MT220は45mmのドライバーを搭載している。またMT220はボディはつや消しのアルミ製で、三次元アジャスター機構も備えているのが特徴だ。
ネットワーク機能搭載CDプレーヤー「CD-N500」
ネットワーク機能を備えたCDプレーヤー「CD-N500」も登場。11月の発売を予定しており、価格は600ユーロ程度とのこと。ネットワークプレーヤーを使ってみたいけれど普通にCDも聴きたい…というユーザーをターゲットに企画したという本製品。ネットワークプレーヤー機能としては同社のネットワークプレーヤー「NP-S2000」とほぼ同等のことができるとのことで、AppleLosslessやFLACの再生にも対応する。
YSP“3000シリーズ”に久々の新モデル「YSP-3300」登場
「YSP-3300」はYSPの3000番代に久しぶりに登場する新モデルで、1,100ユーロ程度での販売を予定。シルバーとブラックのカラバリを用意する。日本でも11月頃発表とのこと。
「YSP-3300」は、7.1ch対応のサウンドバー部とワイヤレスサブウーファーで構成されている。サウンドバー部にはUSB端子が搭載され、iPadを接続することも可能。Made for iPod/iPad認証も取得している。
また、独自のデジタルワイヤレス伝送技術「AirWired」対応のトランスミッターを同梱し、iPod内の音楽を本機にワイヤレスで飛ばして楽しむことが可能。さらに、このトランスミッターにはUSB端子が備えられているため、PCに接続すればPCの音もワイヤレスで試聴することができる。
来春リリース予定のプリメインアンプに熱い注目
来春にリリースされるプリメインアンプ「A-S3000」が参考出展され、熱い注目を集めていた。こちらはフロントに針式のインジケーターを採用した、往年のヤマハ銘機を彷彿とさせるデザイン。側面はピアノブラック仕上げとなっている。
詳細な情報は明らかにされなかったが、背面には非常に立派なスピーカーターミナルを採用しているほか、XLR端子を2組搭載。またAC端子は中央に配置されている。
“テレビの音を簡単に良くするスピーカー”「NX-50」
アンプ内蔵スピーカー「NX-50」(100ユーロ)も新製品。こちらは欧州では10月、日本では11月頃の発売を予定している。PCではなくテレビの音を良くするためのチューニングを施していることに加え、テレビのヘッドホンジャックに接続するだけでOKという手軽さが特徴。また、時間が経つと自動的に電源がOFFになる機能も備えているので別途操作が必要なく、テレビとスピーカーが連動しているかのような感覚で使えるシンプルな操作性もメリットとしている。
カラーバリエーションはブラック、シルバーのほか、ホワイトとパープル、オレンジが用意されている。
オールインワンオーディオ“Restio”にBluetooth対応モデル
インテリア性を意識したスタンド型オールインワンオーディオ“Restio”に、Bluetooth機能を搭載した新モデル「ISX-B820」が登場する。こちらは昨年発売された「ISX-800」(関連ニュース)にBluetoothを搭載したことと、アラーム機能の詳細設定ができる独自アプリに対応したことが変更点。カラーもホワイト、エメラルドグリーン、マゼンダに変更した。その他の基本仕様は800と共通となる。
また、デジタルラジオのDAB(Digital Audio Broadcast)規格に対応したモデル「ISX-800DAB」も登場していた。
以下、ブース内で見つけたその他の製品を写真でお伝えしよう。
ヤマハロゴを大きくあしらった“PROシリーズ”のヘッドホン
イヤーカップにあしらわれたヤマハロゴが非常に目を引く“PROシリーズ”は、先日YAMAHA USが発表していたモデル(関連リンク)。HPH-PRO500/400/300の3モデルが用意され、ドイツでの予価はそれぞれ500ユーロ、400ユーロ、300ユーロとなっている。
PRO500はアルミ合金を使用したボディに50mmドライバーを搭載。ハンズフリー通話にも対応するマイク付ケーブルが付属。カラーはブルーとブラック。
PRO400も50mmドライバーを搭載。ケーブルも同じくマイク付きケーブル。カラーはホワイトとブラック。
PRO300はモバイル用に最適化されたモデルで、40mmドライバーを搭載。PRO500や400よりもコンパクトなボディになっている。カラーはブルーとブラック、ホワイト。
モニターヘッドホンHPH-MT220/120にも注目だ。MT120は40mm、MT220は45mmのドライバーを搭載している。またMT220はボディはつや消しのアルミ製で、三次元アジャスター機構も備えているのが特徴だ。
ネットワーク機能搭載CDプレーヤー「CD-N500」
ネットワーク機能を備えたCDプレーヤー「CD-N500」も登場。11月の発売を予定しており、価格は600ユーロ程度とのこと。ネットワークプレーヤーを使ってみたいけれど普通にCDも聴きたい…というユーザーをターゲットに企画したという本製品。ネットワークプレーヤー機能としては同社のネットワークプレーヤー「NP-S2000」とほぼ同等のことができるとのことで、AppleLosslessやFLACの再生にも対応する。
YSP“3000シリーズ”に久々の新モデル「YSP-3300」登場
「YSP-3300」はYSPの3000番代に久しぶりに登場する新モデルで、1,100ユーロ程度での販売を予定。シルバーとブラックのカラバリを用意する。日本でも11月頃発表とのこと。
「YSP-3300」は、7.1ch対応のサウンドバー部とワイヤレスサブウーファーで構成されている。サウンドバー部にはUSB端子が搭載され、iPadを接続することも可能。Made for iPod/iPad認証も取得している。
また、独自のデジタルワイヤレス伝送技術「AirWired」対応のトランスミッターを同梱し、iPod内の音楽を本機にワイヤレスで飛ばして楽しむことが可能。さらに、このトランスミッターにはUSB端子が備えられているため、PCに接続すればPCの音もワイヤレスで試聴することができる。
来春リリース予定のプリメインアンプに熱い注目
来春にリリースされるプリメインアンプ「A-S3000」が参考出展され、熱い注目を集めていた。こちらはフロントに針式のインジケーターを採用した、往年のヤマハ銘機を彷彿とさせるデザイン。側面はピアノブラック仕上げとなっている。
詳細な情報は明らかにされなかったが、背面には非常に立派なスピーカーターミナルを採用しているほか、XLR端子を2組搭載。またAC端子は中央に配置されている。
“テレビの音を簡単に良くするスピーカー”「NX-50」
アンプ内蔵スピーカー「NX-50」(100ユーロ)も新製品。こちらは欧州では10月、日本では11月頃の発売を予定している。PCではなくテレビの音を良くするためのチューニングを施していることに加え、テレビのヘッドホンジャックに接続するだけでOKという手軽さが特徴。また、時間が経つと自動的に電源がOFFになる機能も備えているので別途操作が必要なく、テレビとスピーカーが連動しているかのような感覚で使えるシンプルな操作性もメリットとしている。
カラーバリエーションはブラック、シルバーのほか、ホワイトとパープル、オレンジが用意されている。
オールインワンオーディオ“Restio”にBluetooth対応モデル
インテリア性を意識したスタンド型オールインワンオーディオ“Restio”に、Bluetooth機能を搭載した新モデル「ISX-B820」が登場する。こちらは昨年発売された「ISX-800」(関連ニュース)にBluetoothを搭載したことと、アラーム機能の詳細設定ができる独自アプリに対応したことが変更点。カラーもホワイト、エメラルドグリーン、マゼンダに変更した。その他の基本仕様は800と共通となる。
また、デジタルラジオのDAB(Digital Audio Broadcast)規格に対応したモデル「ISX-800DAB」も登場していた。
以下、ブース内で見つけたその他の製品を写真でお伝えしよう。