録画・視聴機能が大きく進化
【速報】東芝、新REGZA「Z7」「J7」発表 ー クラウドサービス「TimeOn」対応/Z7はタイムシフトマシン搭載
(株)東芝は、新しいテレビ向けクラウド型サービス「TimeOn」に対応する液晶テレビ“REGZA”の新製品となる、タイムシフトマシン搭載の「Z7」、USB録画機能搭載の「J7」2シリーズを発表した。
進化したタイムシフトマシン機能を搭載する「Z7シリーズ」
Z7シリーズは4K対応の「Xシリーズ」に次ぐ、東芝“REGZA”の新たなフラグシップモデル。「ZT3シリーズ」や録画機の“レグザサーバー”にも搭載されている「タイムシフトマシン」を中心に、進化した録画機能を搭載している。ラインナップには画面サイズの異なる3機種が揃う。発売時期は10月下旬。
・55Z7/¥OPEN(予想実売価格37万円前後)
・47Z7/¥OPEN(予想実売価格27万円前後)
・42Z7/¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
全モデルがLEDバックライトを搭載したフルHDの新IPSパネルを採用する。
パネルの駆動速度は120Hz。エリア分割によるバックライトスキャンで動画解像度を高める「アクティブスキャン240」も採用している。
映像エンジンはデュアルコアの「レグザエンジン CEVO」を2組備えた“クアッドコア”構成の「レグザエンジン CEVO Duo」を搭載した。
超解像技術は「複数フレーム超解像」に、「再構成型超解像」「色超解像」「自己合同性型超解像」「カラーテクスチャー復元」を組み合わせた「レゾリューションプラス7」を採用する。
パッシブ方式での3D表示に対応しており、別売の“レグザシアターグラス”「FPT-P200」による3D視聴が楽しめる。
本体には地上デジタルチューナーを9基、BS・110度CSチューナーを2基搭載し、地デジ6チャンネル同時の「タイムシフトマシン」録画機能に対応している。
Z7シリーズでは、ZT3シリーズやZG2シリーズは本体内蔵だったタイムシフトマシン用のHDDをテレビの外に出し、外付けUSB-HDDでタイムシフトマシン録画が行えるようにした。東芝からも純正のタイムシフトマシン専用USB-HDD「THD-250T1」が発売される。容量は2.5TB。
通常録画は「地デジ見ながらW録」の機能により、チャンネルを切り換えながら1番組を視聴して、同時に2番組の裏録画が楽しめる。
タイムシフトマシンで録画した膨大な過去番組のコンテンツを、後から関連番組なども手軽に探しながら視聴できる新機能「ざんまいプレイ」が追加されたことも新シリーズの大きな特徴だ。
「TimeOn」のクラウド情報を参照した録画番組の便利な視聴機能も充実する。「TimeOn」のサービスは本年10月下旬以降に予定されている本体ソフトウェアの更新後に利用できるようになる。
なお、インターネットへの接続は後述するJ7シリーズとともに、テレビ本体にケーブルをつなげるLAN端子のほか、REGZAシリーズとしてはじめて無線LANを内蔵し、ワイヤレスで接続することができる。
Z7シリーズのサウンド面は、スピーカーとイコライザーを新規に開発。全機種が新開発の35×75mmフルレンジスピーカーを2個ずつ搭載する。独自開発の「レグザサウンドイコライザー」により、内蔵スピーカーの音響特性を補正しながら、高品位なサウンドを再現する。
本体のデザインはJacob Jensen Designのプロデュースによるもの。メインマテリアルにはガラスを用いている点も特徴だ。
クラウド対応のスタイリッシュなUSB録画モデル「J7シリーズ」
“REGZA”「J7シリーズ」は、Z7シリーズが対応するクラウドサービス「TimeOn」が利用できる外付USB-HDD録画機能搭載モデル。
シリーズにはサイズの異なる下記4製品が揃う。
・65J7/¥OPEN(予想実売価格37万円前後)
・50J7/¥OPEN(予想実売価格23万円前後)
・40J7/¥OPEN(予想実売価格11万円前後)
・32J7/¥OPEN(予想実売価格7万5千円前後)
発売時期は65V型が12月中旬、50V型が11月上旬、40V/32V型が10月下旬の発売を予定している。
40V型以上のモデルがVA方式のフルHD倍速LEDパネルを搭載。エリア分割によるバックライト制御にも対応。なお、J7シリーズは3D再生には対応していない。
映像エンジンは「レグザエンジン CEVO」を搭載。超解像技術は「レゾリューションプラス7」。
地上デジタルチューナーを3基、BS・110度CSデジタルチューナーは2基搭載。1番組を視聴しながら同時に2番組の裏録画が楽しめる「地デジ見ながらW録」機能が利用できる。本シリーズも、東芝が10月下旬からスタートさせる“REGZA”シリーズを中心としたAV機器向けのクラウド型サービス「TimeOn」をサポート。クラウド情報を参照しながら、USB-HDDに録画した番組に関連する情報を使って、効率よくテレビ視聴が楽しめる。
サウンドは新開発のスピーカーとイコライザーシステムを搭載。本体はメインマテリアルにアルミを用いたシルバーのフレームを採用。テーブルトップスタンドにもアルミのスクウェアデザインとした。
各製品の詳細と、発表会の模様は後ほど詳しくお伝えする。
進化したタイムシフトマシン機能を搭載する「Z7シリーズ」
Z7シリーズは4K対応の「Xシリーズ」に次ぐ、東芝“REGZA”の新たなフラグシップモデル。「ZT3シリーズ」や録画機の“レグザサーバー”にも搭載されている「タイムシフトマシン」を中心に、進化した録画機能を搭載している。ラインナップには画面サイズの異なる3機種が揃う。発売時期は10月下旬。
・55Z7/¥OPEN(予想実売価格37万円前後)
・47Z7/¥OPEN(予想実売価格27万円前後)
・42Z7/¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
全モデルがLEDバックライトを搭載したフルHDの新IPSパネルを採用する。
パネルの駆動速度は120Hz。エリア分割によるバックライトスキャンで動画解像度を高める「アクティブスキャン240」も採用している。
映像エンジンはデュアルコアの「レグザエンジン CEVO」を2組備えた“クアッドコア”構成の「レグザエンジン CEVO Duo」を搭載した。
超解像技術は「複数フレーム超解像」に、「再構成型超解像」「色超解像」「自己合同性型超解像」「カラーテクスチャー復元」を組み合わせた「レゾリューションプラス7」を採用する。
パッシブ方式での3D表示に対応しており、別売の“レグザシアターグラス”「FPT-P200」による3D視聴が楽しめる。
本体には地上デジタルチューナーを9基、BS・110度CSチューナーを2基搭載し、地デジ6チャンネル同時の「タイムシフトマシン」録画機能に対応している。
Z7シリーズでは、ZT3シリーズやZG2シリーズは本体内蔵だったタイムシフトマシン用のHDDをテレビの外に出し、外付けUSB-HDDでタイムシフトマシン録画が行えるようにした。東芝からも純正のタイムシフトマシン専用USB-HDD「THD-250T1」が発売される。容量は2.5TB。
通常録画は「地デジ見ながらW録」の機能により、チャンネルを切り換えながら1番組を視聴して、同時に2番組の裏録画が楽しめる。
タイムシフトマシンで録画した膨大な過去番組のコンテンツを、後から関連番組なども手軽に探しながら視聴できる新機能「ざんまいプレイ」が追加されたことも新シリーズの大きな特徴だ。
「TimeOn」のクラウド情報を参照した録画番組の便利な視聴機能も充実する。「TimeOn」のサービスは本年10月下旬以降に予定されている本体ソフトウェアの更新後に利用できるようになる。
なお、インターネットへの接続は後述するJ7シリーズとともに、テレビ本体にケーブルをつなげるLAN端子のほか、REGZAシリーズとしてはじめて無線LANを内蔵し、ワイヤレスで接続することができる。
Z7シリーズのサウンド面は、スピーカーとイコライザーを新規に開発。全機種が新開発の35×75mmフルレンジスピーカーを2個ずつ搭載する。独自開発の「レグザサウンドイコライザー」により、内蔵スピーカーの音響特性を補正しながら、高品位なサウンドを再現する。
本体のデザインはJacob Jensen Designのプロデュースによるもの。メインマテリアルにはガラスを用いている点も特徴だ。
クラウド対応のスタイリッシュなUSB録画モデル「J7シリーズ」
“REGZA”「J7シリーズ」は、Z7シリーズが対応するクラウドサービス「TimeOn」が利用できる外付USB-HDD録画機能搭載モデル。
シリーズにはサイズの異なる下記4製品が揃う。
・65J7/¥OPEN(予想実売価格37万円前後)
・50J7/¥OPEN(予想実売価格23万円前後)
・40J7/¥OPEN(予想実売価格11万円前後)
・32J7/¥OPEN(予想実売価格7万5千円前後)
発売時期は65V型が12月中旬、50V型が11月上旬、40V/32V型が10月下旬の発売を予定している。
40V型以上のモデルがVA方式のフルHD倍速LEDパネルを搭載。エリア分割によるバックライト制御にも対応。なお、J7シリーズは3D再生には対応していない。
映像エンジンは「レグザエンジン CEVO」を搭載。超解像技術は「レゾリューションプラス7」。
地上デジタルチューナーを3基、BS・110度CSデジタルチューナーは2基搭載。1番組を視聴しながら同時に2番組の裏録画が楽しめる「地デジ見ながらW録」機能が利用できる。本シリーズも、東芝が10月下旬からスタートさせる“REGZA”シリーズを中心としたAV機器向けのクラウド型サービス「TimeOn」をサポート。クラウド情報を参照しながら、USB-HDDに録画した番組に関連する情報を使って、効率よくテレビ視聴が楽しめる。
サウンドは新開発のスピーカーとイコライザーシステムを搭載。本体はメインマテリアルにアルミを用いたシルバーのフレームを採用。テーブルトップスタンドにもアルミのスクウェアデザインとした。
各製品の詳細と、発表会の模様は後ほど詳しくお伝えする。