テザリングにも対応
ソフトバンク、高速通信「SoftBank 4G」対応のAndroidスマホ6機種
ソフトバンクモバイルは、「SoftBank 4G」の高速ネットワーク通信サービスに対応したAndroid搭載スマートフォン6機種を発表。全機種がテザリング対応を実現した。
同社は本日都内にて、本項で紹介するスマートフォン6機種を含む新製品発表会を開催した。
「SoftBank 4G」は、サービスエリア全域が2.5GHz帯で下り最大110Mbpsの高速データ通信に対応するAXGP方式対応の通信サービス。グローバルで導入準備が進むTD-LTE方式の高速通信サービスと互換性を備えている。もちろん既存の3G方式との互換性も確保している。
本日は同サービスに対応する6製品が発表された。ラインナップに含まれているHUAWEI製端末「STREAM」は明日、10月10日からの発売が予定されているため、ソフトバンクモバイルでは「4Gスマートフォン」向けの料金プランも新しく発表している。基本使用料がホワイトプランで980円/月、契約期間のない標準プランで1,960円/月。インターネット接続サービス料は315円/月。パケット通信料定額サービス料は、「パケットし放題フラット for 4G」が5,985円/月、「パケットし放題 for 4G」が2,100円〜6,510円/月となる。基本的なプランの内容は、同社が「SoftBank 4G LTE」スマートフォン向け料金サービスとして、iPhone 5のユーザー向けに提供している内容と同じになる。パケット定額サービスの月額料金が5,460円になる「4Gスマホ スタートキャンペーン」も本年12月31日まで展開する。
以下に、本日発表された「SoftBank 4G」対応のスマートフォンを紹介する。なお、今回発表の新製品全機種がテザリング機能を搭載、ラインナップ中、AQUOS PHONE XxとARROWS A、HONEY BEEの3機種がAndroid 4.1搭載になる。
STREAM/SoftBank 201HW 10月10日発売
HUAWEI製のAndroid 4.0搭載スマートフォン。カラーバリエーションは側面にオレンジ色の配色を施したフレイムブラックと、グロスフィニッシュのライトニングブラックの2色。
ディスプレイは4.3インチ/QHD(960×540ドット)のSuper AMOLED有機ELを採用。CPUは1.5GHzデュアルコア(MSM8960)。microSDメモリーカード対応。
メインカメラは約800万画素のCMOSセンサーを搭載し、静止画撮影時にはオートフォーカスと手ブレ補正にも対応する。カメラは10枚/1.8秒の高速連写機能にも対応する。その他、本体電源OFFから5秒での高速起動も実現した。
テザリング機能をサポート。ワンセグ、防水は非対応だが、BluetoothやDLNAサーバー機能を搭載する。
AQUOS PHONE Xx/SoftBank 203SH 2013年3月上旬以降発売
シャープ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。Android 4.1搭載により、現在位置やスケジュール、検索履歴などからユーザーが必要な情報をスマートフォンが提供する「Google Now」の機能にも対応する。カラーバリエーションはアーバンブラック/ホワイト/ブルー/レッドの4色。
ディスプレイは約4.9インチ/HD(1280×720ドット)のNewモバイルASV液晶を採用。映像エンジンは「SVエンジン3」。
CPUは1.5GHzのクアッドコア(APQ8064)。シャープ独自のタッチ操作チューニング技術「ダイレクトトラッキング」によって、タッチ操作の反応速度となめらかさを高いレベルで両立。“指に吸いつくような快適な操作性”を実現しているという。ユーザーインターフェースは「Feel UX」搭載。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
メインカメラは約1630万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学式手ブレ補正、電子式手ブレ軽減の両方を備えるほか、音声シャッター機能「Voice Shot」も搭載する。
本体はIPX5/IPX7相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能のほか、新たに「NFC」のニアフィールド通信にも対応した。
音声は「Dolby Mobile v3」対応により迫力のサウンドを再現できる。バッテリー容量は2,200mAh。
ARROWS A/SoftBank 201F 2013年2月上旬以降発売
富士通モバイルコミュニケーションズ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。カラーバリエーションはオーシャンブルーとスパークリングピンク、ブラック、ホワイトの4色が揃う。
ディスプレイは約4.7インチ/HD(1280×720ドット)の、光の乱反射と拡散を低減させる特徴を持つSuper Clear Panel液晶を採用。超解像技術搭載の映像エンジンと合わせて、動画などを美しく再現する。見やすさ、使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載。「スマート指紋センサー」も備える。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
メインカメラは約1310万画素、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載。フルHD動画撮影機能を実現する「Milbeaut Mobile」も採用。DLNA機能もサポートする。
本体はIPX5/IPX8相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能のほか、本機も「NFC」のニアフィールド通信にも対応した。
音声は「Dolby Mobile v3」対応により迫力のサウンドを再現できる。バッテリー容量は2,420mAh。
RAZR M/SoftBank 201M 2012年10月下旬以降発売
モトローラ製のAndroid 4.0搭載スマートフォン。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。モトローラ製端末がソフトバンクモバイルから登場するのは本機が初めてになる。
本体は薄さ8.3mm、幅61mmと手のひらになじむコンパクトサイズを実現。ディスプレイには強固な「Gorilla glass2」を採用する。ブラックモデルは背面に鋼鉄の5倍の強度を持つというKEVLARファイバーを使っている。
ディスプレイには約4.3インチのSuper AMOLED Advanced有機ELを採用。解像度はQHD(960×540ドット)。CPUは1.5GHzデュアルコア(MSM8960)。microSDメモリーカード対応。
ホーム画面は1ページのみのシンプルな構成にした独自のUIを採用。利用者のライフスタイルに合わせて、各種設定が自動で最適な状態にできる「スマートアクション」を搭載する。
HONEY BEE/SoftBank 201K 2013年1月下旬以降発売
京セラ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。カラーバリエーションはピンク/ホワイトピンク/オレンジ/グリーン/グロッシーパープルとカラフルな5色が揃う。女子中高生をメインターゲットに掲げる“HONEY BEEスマートフォン”第二弾。
本体上部に設置したリング形状の「ちょい足しリング」に、ストラップなどをデコレーションして楽しめる。本体下側には電話やメールなどよく使う機能をハードキーとして設ける。タッチパネルの操作なしに、使いたい機能やアプリをすぐに起動できる「すぐこえ」機能も搭載した。
ディスプレイは約3.7インチ、解像度はワイドVGA(800×480ドット)。CPUは1.5GHzデュアルコア。背面カメラは約810万画素CMOSを搭載。10パターン以上のエフェクト機能や、美肌/小顔編集などのメニューも設けている。本体はIPX5/IPX7相当の防水に対応。ワンセグや赤外線、おサイフケータイなどガラケー機能もサポートする。バッテリーは2000mAh。
PANTONE 6/SoftBank 200SH 2012年12月下旬以降発売
全25色のカラーバリエーションを揃えたソフトバンクスマートフォンのレギュラーモデル。背面に貼り付けてオリジナルのデザインが楽しめる「ガラシート」も7種類、本体と同時に発売される。
Androidは4.0を採用。CPUは1.5GHzデュアルコア「MSM8960」。約4.5インチのHD(1280×720)画素を備えるディスプレイを採用した。「S-CG Silicon液晶システム」により、明るく鮮明な表示を実現した。映像エンジンは「SVエンジン3」。ユーザーインターフェースは「Feel UX」搭載。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
背面カメラは約1310万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。画像処理エンジン「ProPix」により、ノイズの少ない撮影を可能にした。本体はIPX5/IPX7相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能もサポートする。
同社は本日都内にて、本項で紹介するスマートフォン6機種を含む新製品発表会を開催した。
「SoftBank 4G」は、サービスエリア全域が2.5GHz帯で下り最大110Mbpsの高速データ通信に対応するAXGP方式対応の通信サービス。グローバルで導入準備が進むTD-LTE方式の高速通信サービスと互換性を備えている。もちろん既存の3G方式との互換性も確保している。
本日は同サービスに対応する6製品が発表された。ラインナップに含まれているHUAWEI製端末「STREAM」は明日、10月10日からの発売が予定されているため、ソフトバンクモバイルでは「4Gスマートフォン」向けの料金プランも新しく発表している。基本使用料がホワイトプランで980円/月、契約期間のない標準プランで1,960円/月。インターネット接続サービス料は315円/月。パケット通信料定額サービス料は、「パケットし放題フラット for 4G」が5,985円/月、「パケットし放題 for 4G」が2,100円〜6,510円/月となる。基本的なプランの内容は、同社が「SoftBank 4G LTE」スマートフォン向け料金サービスとして、iPhone 5のユーザー向けに提供している内容と同じになる。パケット定額サービスの月額料金が5,460円になる「4Gスマホ スタートキャンペーン」も本年12月31日まで展開する。
以下に、本日発表された「SoftBank 4G」対応のスマートフォンを紹介する。なお、今回発表の新製品全機種がテザリング機能を搭載、ラインナップ中、AQUOS PHONE XxとARROWS A、HONEY BEEの3機種がAndroid 4.1搭載になる。
STREAM/SoftBank 201HW 10月10日発売
HUAWEI製のAndroid 4.0搭載スマートフォン。カラーバリエーションは側面にオレンジ色の配色を施したフレイムブラックと、グロスフィニッシュのライトニングブラックの2色。
ディスプレイは4.3インチ/QHD(960×540ドット)のSuper AMOLED有機ELを採用。CPUは1.5GHzデュアルコア(MSM8960)。microSDメモリーカード対応。
メインカメラは約800万画素のCMOSセンサーを搭載し、静止画撮影時にはオートフォーカスと手ブレ補正にも対応する。カメラは10枚/1.8秒の高速連写機能にも対応する。その他、本体電源OFFから5秒での高速起動も実現した。
テザリング機能をサポート。ワンセグ、防水は非対応だが、BluetoothやDLNAサーバー機能を搭載する。
AQUOS PHONE Xx/SoftBank 203SH 2013年3月上旬以降発売
シャープ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。Android 4.1搭載により、現在位置やスケジュール、検索履歴などからユーザーが必要な情報をスマートフォンが提供する「Google Now」の機能にも対応する。カラーバリエーションはアーバンブラック/ホワイト/ブルー/レッドの4色。
ディスプレイは約4.9インチ/HD(1280×720ドット)のNewモバイルASV液晶を採用。映像エンジンは「SVエンジン3」。
CPUは1.5GHzのクアッドコア(APQ8064)。シャープ独自のタッチ操作チューニング技術「ダイレクトトラッキング」によって、タッチ操作の反応速度となめらかさを高いレベルで両立。“指に吸いつくような快適な操作性”を実現しているという。ユーザーインターフェースは「Feel UX」搭載。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
メインカメラは約1630万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学式手ブレ補正、電子式手ブレ軽減の両方を備えるほか、音声シャッター機能「Voice Shot」も搭載する。
本体はIPX5/IPX7相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能のほか、新たに「NFC」のニアフィールド通信にも対応した。
音声は「Dolby Mobile v3」対応により迫力のサウンドを再現できる。バッテリー容量は2,200mAh。
ARROWS A/SoftBank 201F 2013年2月上旬以降発売
富士通モバイルコミュニケーションズ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。カラーバリエーションはオーシャンブルーとスパークリングピンク、ブラック、ホワイトの4色が揃う。
ディスプレイは約4.7インチ/HD(1280×720ドット)の、光の乱反射と拡散を低減させる特徴を持つSuper Clear Panel液晶を採用。超解像技術搭載の映像エンジンと合わせて、動画などを美しく再現する。見やすさ、使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載。「スマート指紋センサー」も備える。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
メインカメラは約1310万画素、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載。フルHD動画撮影機能を実現する「Milbeaut Mobile」も採用。DLNA機能もサポートする。
本体はIPX5/IPX8相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能のほか、本機も「NFC」のニアフィールド通信にも対応した。
音声は「Dolby Mobile v3」対応により迫力のサウンドを再現できる。バッテリー容量は2,420mAh。
RAZR M/SoftBank 201M 2012年10月下旬以降発売
モトローラ製のAndroid 4.0搭載スマートフォン。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。モトローラ製端末がソフトバンクモバイルから登場するのは本機が初めてになる。
本体は薄さ8.3mm、幅61mmと手のひらになじむコンパクトサイズを実現。ディスプレイには強固な「Gorilla glass2」を採用する。ブラックモデルは背面に鋼鉄の5倍の強度を持つというKEVLARファイバーを使っている。
ディスプレイには約4.3インチのSuper AMOLED Advanced有機ELを採用。解像度はQHD(960×540ドット)。CPUは1.5GHzデュアルコア(MSM8960)。microSDメモリーカード対応。
ホーム画面は1ページのみのシンプルな構成にした独自のUIを採用。利用者のライフスタイルに合わせて、各種設定が自動で最適な状態にできる「スマートアクション」を搭載する。
HONEY BEE/SoftBank 201K 2013年1月下旬以降発売
京セラ製のAndroid 4.1搭載スマートフォン。カラーバリエーションはピンク/ホワイトピンク/オレンジ/グリーン/グロッシーパープルとカラフルな5色が揃う。女子中高生をメインターゲットに掲げる“HONEY BEEスマートフォン”第二弾。
本体上部に設置したリング形状の「ちょい足しリング」に、ストラップなどをデコレーションして楽しめる。本体下側には電話やメールなどよく使う機能をハードキーとして設ける。タッチパネルの操作なしに、使いたい機能やアプリをすぐに起動できる「すぐこえ」機能も搭載した。
ディスプレイは約3.7インチ、解像度はワイドVGA(800×480ドット)。CPUは1.5GHzデュアルコア。背面カメラは約810万画素CMOSを搭載。10パターン以上のエフェクト機能や、美肌/小顔編集などのメニューも設けている。本体はIPX5/IPX7相当の防水に対応。ワンセグや赤外線、おサイフケータイなどガラケー機能もサポートする。バッテリーは2000mAh。
PANTONE 6/SoftBank 200SH 2012年12月下旬以降発売
全25色のカラーバリエーションを揃えたソフトバンクスマートフォンのレギュラーモデル。背面に貼り付けてオリジナルのデザインが楽しめる「ガラシート」も7種類、本体と同時に発売される。
Androidは4.0を採用。CPUは1.5GHzデュアルコア「MSM8960」。約4.5インチのHD(1280×720)画素を備えるディスプレイを採用した。「S-CG Silicon液晶システム」により、明るく鮮明な表示を実現した。映像エンジンは「SVエンジン3」。ユーザーインターフェースは「Feel UX」搭載。外部メモリーはmicroSDメモリーカード対応。
背面カメラは約1310万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。画像処理エンジン「ProPix」により、ノイズの少ない撮影を可能にした。本体はIPX5/IPX7相当の防水と、IPX5相当の防塵対応。おサイフケータイやワンセグ、赤外線などのガラケー機能もサポートする。