「スマート検索」機能を新搭載
パナソニック、新ユニフィエ搭載で画質や機能・操作性を高めた“DIGA”4機種
パナソニックは、BDレコーダーのレギュラーモデルとなる“スマートDIGA”「DMR-BZT830」など4機種を11月20日に発売する。4機種ともに価格はオープン。
それぞれの概要と発売時期、想定売価は下記の通りとなる。
BZT830/BZT730は3基の地上/BS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、スカパー!プレミアムサービスとあわせて4番組同時録画が可能。両機種はトリプル15倍録画にも対応した。BWT630/BWT530はダブルチューナーモデルとなる。ディスクではBlu-ray 3Dの再生、BDXLの録画・再生なども行える。
内蔵HDDのほかにUSB-HDDへの録画も可能。BZT830/BZT730はUSB3.0端子も搭載し、USB 3.0のハードディスクの場合、同時に3番組までの録画が可能だ。ただし「スカパー! 録画」については、HDDへの録画のみの対応となる。
BZT830からBWT630までの機種は、今春発売の「DMR-BZT920」(関連ニュース)から搭載が始まったWi-Fiアクセスポイント機能「シンプルWi-Fi」も踏襲。インターネット回線を契約していなかったり、ルーターを持っていなくても、本機を使って手軽に「お部屋ジャンプリンク」機能が利用できる。接続機器は8台まで登録可能。WPSによる簡単接続にも対応する。「Wi-Fi Direct」も利用できる。またBWT530はオプションでWiFi対応となっている。
また、外出先から遠隔録画予約ができる「ディモーラ」や、ディーガで録画した番組の検索や見たいシーンからの再生ができる「ミモーラ」にも対応している。
スマートDIGAの4機種ともに、今シーズンのDIGAシリーズ最上位機種である「DMR-BZT9300」も採用する、独自のシステムLSIを進化させた「新ユニフィエ」を搭載。高度なグラフィック性能や快適な操作性を備える。なお上位機種のBZT9300に搭載された、4Kアップコンバートやネットワーク/ハイレゾオーディオ再生機能には非対応。
使い勝手の面では、複数の検索条件を組み合わせ、番組表や録画済み番組の中から見たい番組がすぐに検索できる「スマート検索」機能を搭載した。
スマート検索では、番組表/録画一覧/放送視聴の表示時にリモコンの「検索」ボタンを押すと専用の画面を表示。番組表では放送種別、ジャンル、サブジャンル、フリーワード、人名の複数条件を指定可能で、録画一覧からの検索では放送種別、ジャンル、サブジャンル、フリーワード、録画した期間などの複数条件を指定できる。フリーワードは自身で文字入力ができるほか、インターネットに接続しておけば、「旬のキーワード」が自動的に表示され、そこから選択する事も可能だ。
さらに録画機能では、好みの番組シリーズを選択することで、放送時間や放送局が異なる番組でもまるごと自動で予約録画する 「まとめて予約」機能も搭載。さらに新機能として「かんたんおまかせ録画」機能を追加。カテゴリーの中から、好きなカテゴリーを指定すると、関連する番組を毎日検索し、自動で予約録画を行う。
ネットワーク機能はBZT830/BZT730の2機種が「お部屋ジャンプリンク」の2ストリーム同時配信に対応する。BWT630/BWT530も1ストリームのみだが「お部屋ジャンプリンク」の各機能が利用できる。
また新ユニフィエの高速処理性能を活かし、録画モードを変換しながらのダビングの高速化を実現。前モデルのBZT820と比べ、BZT830は最大約3倍、BWT630、BWT530は最大約2倍でダビングが行える。
画質面では、ブロックノイズ、ランダムノイズ、モスキートノイズを低減させる能力を高めた。またコンポジット映像信号をHD信号にアップコンバートした映像に含まれるドット妨害やクロスカラーノイズを抑える機能も加えている。
その他、BZT830/BZT730の2機種がレコーダーに保存した写真データを簡単に編集して楽しめる「おまかせクリップ」や「動くアルバムメーカー」など機能を備えている。
最上位機種のBZT830はRF方式の無線リモコンを採用。十字カーソル部をホイールパッド部と分離し、ボタン化した「新ホイールパッドリモコン」を同梱。ホイールパッドは押し込むと「決定」、フリックで「ページ切換」、表側をジョグダイアルのように回転しながらなぞると、高速上下スクロールや再生中の特再操作が可能になる。ほかの3機種のリモコンにはホイールパッド部を搭載していない。
またBZT830は最大192kHz対応の「リ.マスター」や、「HDMI 低クロックジッタシステム」を搭載。内蔵DACは192kHz/24bit対応とした。
【問い合わせ先】
DIGA ご相談窓口
TEL/0120-878-982
それぞれの概要と発売時期、想定売価は下記の通りとなる。
BZT830 | BZT730 | BWT630 | BWT530 | |
想定売価 | 17万円前後 | 13万円前後 | 8.5万円前後 | 7万円前後 |
HDD容量 | 3TB | 2TB | 1TB | 500GB |
チューナー数 | 3 | 3 | 2 | 2 |
無線LAN | 内蔵/シンプルWiFi | 内蔵/シンプルWiFi | 内蔵/シンプルWiFi | 内蔵 |
リモコン | ホイールパッド搭載無線リモコン | フルリモコン | フルリモコン | フルリモコン |
お部屋ジャンプリンク | 2配信 | 2配信 | 1配信 | 1配信 |
BZT830/BZT730は3基の地上/BS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、スカパー!プレミアムサービスとあわせて4番組同時録画が可能。両機種はトリプル15倍録画にも対応した。BWT630/BWT530はダブルチューナーモデルとなる。ディスクではBlu-ray 3Dの再生、BDXLの録画・再生なども行える。
内蔵HDDのほかにUSB-HDDへの録画も可能。BZT830/BZT730はUSB3.0端子も搭載し、USB 3.0のハードディスクの場合、同時に3番組までの録画が可能だ。ただし「スカパー! 録画」については、HDDへの録画のみの対応となる。
BZT830からBWT630までの機種は、今春発売の「DMR-BZT920」(関連ニュース)から搭載が始まったWi-Fiアクセスポイント機能「シンプルWi-Fi」も踏襲。インターネット回線を契約していなかったり、ルーターを持っていなくても、本機を使って手軽に「お部屋ジャンプリンク」機能が利用できる。接続機器は8台まで登録可能。WPSによる簡単接続にも対応する。「Wi-Fi Direct」も利用できる。またBWT530はオプションでWiFi対応となっている。
また、外出先から遠隔録画予約ができる「ディモーラ」や、ディーガで録画した番組の検索や見たいシーンからの再生ができる「ミモーラ」にも対応している。
スマートDIGAの4機種ともに、今シーズンのDIGAシリーズ最上位機種である「DMR-BZT9300」も採用する、独自のシステムLSIを進化させた「新ユニフィエ」を搭載。高度なグラフィック性能や快適な操作性を備える。なお上位機種のBZT9300に搭載された、4Kアップコンバートやネットワーク/ハイレゾオーディオ再生機能には非対応。
使い勝手の面では、複数の検索条件を組み合わせ、番組表や録画済み番組の中から見たい番組がすぐに検索できる「スマート検索」機能を搭載した。
スマート検索では、番組表/録画一覧/放送視聴の表示時にリモコンの「検索」ボタンを押すと専用の画面を表示。番組表では放送種別、ジャンル、サブジャンル、フリーワード、人名の複数条件を指定可能で、録画一覧からの検索では放送種別、ジャンル、サブジャンル、フリーワード、録画した期間などの複数条件を指定できる。フリーワードは自身で文字入力ができるほか、インターネットに接続しておけば、「旬のキーワード」が自動的に表示され、そこから選択する事も可能だ。
さらに録画機能では、好みの番組シリーズを選択することで、放送時間や放送局が異なる番組でもまるごと自動で予約録画する 「まとめて予約」機能も搭載。さらに新機能として「かんたんおまかせ録画」機能を追加。カテゴリーの中から、好きなカテゴリーを指定すると、関連する番組を毎日検索し、自動で予約録画を行う。
ネットワーク機能はBZT830/BZT730の2機種が「お部屋ジャンプリンク」の2ストリーム同時配信に対応する。BWT630/BWT530も1ストリームのみだが「お部屋ジャンプリンク」の各機能が利用できる。
また新ユニフィエの高速処理性能を活かし、録画モードを変換しながらのダビングの高速化を実現。前モデルのBZT820と比べ、BZT830は最大約3倍、BWT630、BWT530は最大約2倍でダビングが行える。
画質面では、ブロックノイズ、ランダムノイズ、モスキートノイズを低減させる能力を高めた。またコンポジット映像信号をHD信号にアップコンバートした映像に含まれるドット妨害やクロスカラーノイズを抑える機能も加えている。
その他、BZT830/BZT730の2機種がレコーダーに保存した写真データを簡単に編集して楽しめる「おまかせクリップ」や「動くアルバムメーカー」など機能を備えている。
最上位機種のBZT830はRF方式の無線リモコンを採用。十字カーソル部をホイールパッド部と分離し、ボタン化した「新ホイールパッドリモコン」を同梱。ホイールパッドは押し込むと「決定」、フリックで「ページ切換」、表側をジョグダイアルのように回転しながらなぞると、高速上下スクロールや再生中の特再操作が可能になる。ほかの3機種のリモコンにはホイールパッド部を搭載していない。
またBZT830は最大192kHz対応の「リ.マスター」や、「HDMI 低クロックジッタシステム」を搭載。内蔵DACは192kHz/24bit対応とした。
【問い合わせ先】
DIGA ご相談窓口
TEL/0120-878-982
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-BZT830
- 発売日2012年11月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD:3TB ●デジタルチューナー数:3 ●録画可能ディスク:内蔵HDD、BD-RE/-R、DVD-RAM/-R/-R DL/-RW ●映像記録圧縮方式:MPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS・110度CSデジタル放送 ●入出力端子:映像入力×1/出力×1、2chアナログ音声入力×1/出力1、光デジタル音声出力×1、HDMI 映像・音声出力×1、i.LINK端子×2、USB×3、LAN端子×1 ●SDカードスロット:1 ●消費電力:約27W ●外形寸法:430W×61H×199Dmm(突起部含まず) ●質量:約3.5kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-BZT730
- 発売日2012年11月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD:2TB ●デジタルチューナー数:3 ●録画可能ディスク:内蔵HDD、BD-RE/-R、DVD-RAM/-R/-R DL/-RW ●映像記録圧縮方式:MPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS・110度CSデジタル放送 ●入出力端子:映像入力×1/出力×1、2chアナログ音声入力×1/出力1、光デジタル音声出力×1、HDMI 映像・音声出力×1、i.LINK端子×1、USB×2、LAN端子×1 ●SDカードスロット:1 ●消費電力:約26W ●外形寸法:430W×59H×199Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.9kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-BWT630
- 発売日2012年11月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD:1TB ●デジタルチューナー数:2 ●録画可能ディスク:内蔵HDD、BD-RE/-R、DVD-RAM/-R/-R DL/-RW ●映像記録圧縮方式:MPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS・110度CSデジタル放送 ●入出力端子:映像入力×1/出力×1、2chアナログ音声入力×1/出力1、HDMI 映像・音声出力×1、i.LINK端子×1、USB×1、LAN端子×1 ●SDカードスロット:1 ●消費電力:約22W ●外形寸法:430W×41.5H×199Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.4kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドPANASONIC
- 型番DMR-BWT530
- 発売日2012年11月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD:500GB ●デジタルチューナー数:2 ●録画可能ディスク:内蔵HDD、BD-RE/-R、DVD-RAM/-R/-R DL/-RW ●映像記録圧縮方式:MPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS・110度CSデジタル放送 ●入出力端子:映像入力×1/出力×1、2chアナログ音声入力×1/出力1、HDMI 映像・音声出力×1、i.LINK端子×1、USB×1、LAN端子×1 ●SDカードスロット:1 ●消費電力:約20W ●外形寸法:430W×41.5H×199Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.3kg