おなじみのオーディオブランドも登場
【Inter Bee サウンド編】ティアック/ゼンハイザー/シュアなどがプロオーディオ関連機器を出展
国際放送機器展【Inter BEE】が11月14日から16日まで幕張メッセで開催されている。本頁では、プロオーディオ部門に出展した各ブランドのブースの展示内容について、オーディオ関連の出展を中心に紹介していく。
なお、今年のプロフェッョナルオーディオ機器関連ブースは、昨年に引き続きコンシューマー製品の展示は最小限であった。ヤマハ、ゼンハイザー、ティアック、オーディオテクニカなどコンシューマー/プロにまたがって展開するブランドも、プロフェッショナル製品に特化した展示を行っていた。
■ティアック
ティアックは、TASCAMブランドのプロフェッショナル機器を多数展示した。その中でコンシューマー製品としてはTEACブランドのヘッドホンアンプ「HA-501」、D/Aコンバーター「UD-501」を出展していた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、業務用マイクロフォンを中心に展示。新製品としてハンドヘルドマイクロホン「ATM98」、「AT5040」、放送局用バウンダリーマイクの「AT844」などを中心に展示を行った。
■ゼンハイザー ジャパン
ゼンハイザーはワイヤレスマイクロフォン「D 9000」の発表を行った。併せて、同社ブースでは「D 9000」が初披露された。本機は非圧縮のデジタル音声信号送信に対応し、アナログによるワイヤレス送信とは一線を画す音質を誇るという。他にも、プロフェッショナル用途のマイクロフォンや関連機器が多数展示された。
■シュア・ジャパン・リミテッド
シュアは「Broadcast」「Fixed Instrallation」「Wireless」の3つをテーマに、業務用マイクや放送機器の展示。「Broadcast」コーナーの一角では「SRH1840」などの民生モデルの展示も行われていた。また、業務用モニター機器のイヤホン部に「SE535」と同一のものが採用されたり、放送用ヘッドホンで「SRH440」と同一のヘッドホン部が採用されるなど、業務用機と民生機が同社の両輪となっていることが各展示から改めて伺えた。
■ヒビノインターサウンド
本ブースはヒビノグループとして、ヒビノ、ヒビノインターサウンド、スチューダー・ジャパン-ブロードキャストの3社共同で出展された。ここではプロオーディオ機器をはじめ、放送局用ミキシングコンソールから編集ソフト、各種分配・切り替え機まで幅広いジャンルの製品が展示された。
■シンタックスジャパン/エムアイセブンジャパン
シンタックスジャパンのブースでは既報の通り、Babyfaceのクラス・コンプライアンス対応によるiPadとの連携のデモが行われた(関連ニュース)。他にも、RME製品を中心にプロオーディオ機器が展示された。隣のエムアイセブン・ブースではDAW関連機器やソフトウェアが出展。米PreSonusからはオーディオ再生でも定評のあるDAWソフトStudio One次期バージョンが日本初公開された。
■フックアップ・ANTELOPE AUDIO
本ブースは、ANTELOPE AUDIOとその国内代理店であるフックアップが共同出展となった。ANTELOPE AUDIOからは新製品となる32チャンネルAD/DAコンバーター「ORION 32」が出展、注目を集めた。
■エレクトリ/今井商事/フォステクス/須山歯研・・・おなじみのブランドも多数出展
その他にも、コンシューマーオーディオでも馴染みのあるブランド/代理店が多数出展。民生機器関連としては、ネットオーディオ、ヘッドホン、調音材などのジャンルの製品が展示されていた。
なお、今年のプロフェッョナルオーディオ機器関連ブースは、昨年に引き続きコンシューマー製品の展示は最小限であった。ヤマハ、ゼンハイザー、ティアック、オーディオテクニカなどコンシューマー/プロにまたがって展開するブランドも、プロフェッショナル製品に特化した展示を行っていた。
■ティアック
ティアックは、TASCAMブランドのプロフェッショナル機器を多数展示した。その中でコンシューマー製品としてはTEACブランドのヘッドホンアンプ「HA-501」、D/Aコンバーター「UD-501」を出展していた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、業務用マイクロフォンを中心に展示。新製品としてハンドヘルドマイクロホン「ATM98」、「AT5040」、放送局用バウンダリーマイクの「AT844」などを中心に展示を行った。
■ゼンハイザー ジャパン
ゼンハイザーはワイヤレスマイクロフォン「D 9000」の発表を行った。併せて、同社ブースでは「D 9000」が初披露された。本機は非圧縮のデジタル音声信号送信に対応し、アナログによるワイヤレス送信とは一線を画す音質を誇るという。他にも、プロフェッショナル用途のマイクロフォンや関連機器が多数展示された。
■シュア・ジャパン・リミテッド
シュアは「Broadcast」「Fixed Instrallation」「Wireless」の3つをテーマに、業務用マイクや放送機器の展示。「Broadcast」コーナーの一角では「SRH1840」などの民生モデルの展示も行われていた。また、業務用モニター機器のイヤホン部に「SE535」と同一のものが採用されたり、放送用ヘッドホンで「SRH440」と同一のヘッドホン部が採用されるなど、業務用機と民生機が同社の両輪となっていることが各展示から改めて伺えた。
■ヒビノインターサウンド
本ブースはヒビノグループとして、ヒビノ、ヒビノインターサウンド、スチューダー・ジャパン-ブロードキャストの3社共同で出展された。ここではプロオーディオ機器をはじめ、放送局用ミキシングコンソールから編集ソフト、各種分配・切り替え機まで幅広いジャンルの製品が展示された。
■シンタックスジャパン/エムアイセブンジャパン
シンタックスジャパンのブースでは既報の通り、Babyfaceのクラス・コンプライアンス対応によるiPadとの連携のデモが行われた(関連ニュース)。他にも、RME製品を中心にプロオーディオ機器が展示された。隣のエムアイセブン・ブースではDAW関連機器やソフトウェアが出展。米PreSonusからはオーディオ再生でも定評のあるDAWソフトStudio One次期バージョンが日本初公開された。
■フックアップ・ANTELOPE AUDIO
本ブースは、ANTELOPE AUDIOとその国内代理店であるフックアップが共同出展となった。ANTELOPE AUDIOからは新製品となる32チャンネルAD/DAコンバーター「ORION 32」が出展、注目を集めた。
■エレクトリ/今井商事/フォステクス/須山歯研・・・おなじみのブランドも多数出展
その他にも、コンシューマーオーディオでも馴染みのあるブランド/代理店が多数出展。民生機器関連としては、ネットオーディオ、ヘッドホン、調音材などのジャンルの製品が展示されていた。