ダウンロードムーブ機能も追加
Android版「Twonky Beam」がドコモのフルHD対応スマホに対応 − 1月末にバージョンアップ
NTTドコモが22日に開催したスマートフォン/タブレット新製品の記者発表会にて、パケットビデオのAndroid版DLNAアプリ「Twonky Beam」のバージョンアップが発表された。
「Twonky Beam」はドコモグループのパケットビデオ・コーポレーションが開発・提供する、DLNA/DTCP-IP規格対応の動画/音楽/写真再生/転送アプリ。Android/iOS版がリリースされており、ドコモのスマートフォン/タブレットにはAndroid版をプリインストールしている機種が多くある。
ドコモユーザーの場合は、プリインストールされていないAndroidスマートフォン・タブレットでも、Google Playから無料でアプリをダウンロードし利用できる。また動画視聴機能については通常有料になるが、ドコモユーザーは13年1月31日から14年3月31日まで無料で提供される予定だ。
今回の記者発表会では1月31日に実施予定の「Twonky Beam」アプリのバージョンアップ(Ver.3.4)の内容が発表された。
新製品記者発表会ではフルHDのディスプレイを搭載したスマートフォン・タブレット全5機種が発表された(関連ニュース)。これら5機種に、作年発売の「ARROWS Tab F-05E」(関連ニュース)を加えた“フルHD対応”の全6機種に、コンテンツの再生・表示などを最適化したことがひとつめのバージョンアップのポイントになる。
またフルHD映像コンテンツのネットワーク再生について対応機器の動作確認も行われ、改めてシャープ/ソニー/東芝/パナソニック製のBDレコーダー、およびひかりTVセットトップボックス「IS1050」に対応したことが明らかにされた。
BDレコーダーに録画したコンテンツは、ホームネットワーク内のスマートフォンから「Twonky Beam」アプリでストリーミング再生が行える。なお、シャープのAQUOSブルーレイ「BD-W1200」「BD-W520」の2機種については、レコーダーに録画したコンテンツをスマートフォンにダウンロードムーブして、外出先で楽しむことも可能だ。
ストリーミング再生/ムーブともに、先の6モデルの対応機種であればフルHDの録画コンテンツをそのままの画質で楽しめる。なお、DRモードで録画したコンテンツのネットワーク再生については、現時点では「ARROWS X F-02E」のみ動作確認が取れており、他の機種の場合、MPEG-4 AVC/H.264録画のコンテンツであればフルHD画質でストリーミング再生が楽しめる。
またAQUOSブルーレイのムーブ対応については、レコーダーからスマートフォンにムーブした際にダビング10のカウントが一つ減る。スマートフォンからレコーダーへのムーブバックには対応していない。なお、ダウンロードムーブの機能については、今後シャープ以外のメーカー機種にも対応を拡大していく予定であるという(展示説明員)。
ひかりTVセットトップボックス「IS1050」との連携については、本機に録画したコンテンツがホームネットワーク内のスマートフォンに「Twonky Beam」経由でストリーミングして楽しめる。同機能については、ひかりTVの全80チャンネルのうち、60チャンネル以上のコンテンツで利用できるようになる。
また今春に発売が予定されているAndroid搭載のひかりTVセットトップボックス新機種では、録画済みコンテンツのほかライブ放送のネットワークストリーミング視聴が行えるほか、ダウンロードムーブも可能になる予定だ。
このほかにもパケットビデオ・コーポレーションでは「Twonky」ファミリーの新しいアプリ「Twonky SmartPlay」を発表。セットトップボックスやドングル製品向けに提供されるDMRアプリとなり、YouTube等のオンライン・コンテンツへのアクセスもアプリを使って楽しめるようになるという。
「Twonky Beam」はドコモグループのパケットビデオ・コーポレーションが開発・提供する、DLNA/DTCP-IP規格対応の動画/音楽/写真再生/転送アプリ。Android/iOS版がリリースされており、ドコモのスマートフォン/タブレットにはAndroid版をプリインストールしている機種が多くある。
ドコモユーザーの場合は、プリインストールされていないAndroidスマートフォン・タブレットでも、Google Playから無料でアプリをダウンロードし利用できる。また動画視聴機能については通常有料になるが、ドコモユーザーは13年1月31日から14年3月31日まで無料で提供される予定だ。
今回の記者発表会では1月31日に実施予定の「Twonky Beam」アプリのバージョンアップ(Ver.3.4)の内容が発表された。
新製品記者発表会ではフルHDのディスプレイを搭載したスマートフォン・タブレット全5機種が発表された(関連ニュース)。これら5機種に、作年発売の「ARROWS Tab F-05E」(関連ニュース)を加えた“フルHD対応”の全6機種に、コンテンツの再生・表示などを最適化したことがひとつめのバージョンアップのポイントになる。
またフルHD映像コンテンツのネットワーク再生について対応機器の動作確認も行われ、改めてシャープ/ソニー/東芝/パナソニック製のBDレコーダー、およびひかりTVセットトップボックス「IS1050」に対応したことが明らかにされた。
BDレコーダーに録画したコンテンツは、ホームネットワーク内のスマートフォンから「Twonky Beam」アプリでストリーミング再生が行える。なお、シャープのAQUOSブルーレイ「BD-W1200」「BD-W520」の2機種については、レコーダーに録画したコンテンツをスマートフォンにダウンロードムーブして、外出先で楽しむことも可能だ。
ストリーミング再生/ムーブともに、先の6モデルの対応機種であればフルHDの録画コンテンツをそのままの画質で楽しめる。なお、DRモードで録画したコンテンツのネットワーク再生については、現時点では「ARROWS X F-02E」のみ動作確認が取れており、他の機種の場合、MPEG-4 AVC/H.264録画のコンテンツであればフルHD画質でストリーミング再生が楽しめる。
またAQUOSブルーレイのムーブ対応については、レコーダーからスマートフォンにムーブした際にダビング10のカウントが一つ減る。スマートフォンからレコーダーへのムーブバックには対応していない。なお、ダウンロードムーブの機能については、今後シャープ以外のメーカー機種にも対応を拡大していく予定であるという(展示説明員)。
ひかりTVセットトップボックス「IS1050」との連携については、本機に録画したコンテンツがホームネットワーク内のスマートフォンに「Twonky Beam」経由でストリーミングして楽しめる。同機能については、ひかりTVの全80チャンネルのうち、60チャンネル以上のコンテンツで利用できるようになる。
また今春に発売が予定されているAndroid搭載のひかりTVセットトップボックス新機種では、録画済みコンテンツのほかライブ放送のネットワークストリーミング視聴が行えるほか、ダウンロードムーブも可能になる予定だ。
このほかにもパケットビデオ・コーポレーションでは「Twonky」ファミリーの新しいアプリ「Twonky SmartPlay」を発表。セットトップボックスやドングル製品向けに提供されるDMRアプリとなり、YouTube等のオンライン・コンテンツへのアクセスもアプリを使って楽しめるようになるという。