機能向上への取り組み協力で合意
KDDI、Firefox OS搭載スマホを国内導入
KDDI(株)とMozilla Corporation(以下、Mozilla)は、Firefox OS搭載端末の国内導入および同OSの機能向上のために協力していくことで合意した。
Firefox OSは、Mozillaが提唱するオープンタイプのモバイルプラットフォームで、HTML5を初めとするWeb標準技術をベースとしている。KDDIでは、Firefox OSのWebアプリケーションの実行に最適化されたシンプルなシステム構成により、システムの拡張性が期待できることから、同OSを搭載したスマートフォンの導入を検討していくとしている。
また、Mozillaが管理し、Firefox OSを搭載する端末を開発するメーカーが利用するソフトウェア群へ、KDDIが各種機能追加のためのソースコードを作成することも予定している。「データ通信の最適化」「セキュリティ機能の強化」「ペアレンタルコントロール」などの分野について、両社が持つノウハウを共有し、開発していくという。
Mozillaのゲイリー・コバックスCEOは、「最も革新的なモバイル市場の一つである日本へKDDIが Firefox OS搭載端末を投入することによって、オープン Webは多大な恩恵を受けることでしょう」とコメントしている。
Firefox OSは、Mozillaが提唱するオープンタイプのモバイルプラットフォームで、HTML5を初めとするWeb標準技術をベースとしている。KDDIでは、Firefox OSのWebアプリケーションの実行に最適化されたシンプルなシステム構成により、システムの拡張性が期待できることから、同OSを搭載したスマートフォンの導入を検討していくとしている。
また、Mozillaが管理し、Firefox OSを搭載する端末を開発するメーカーが利用するソフトウェア群へ、KDDIが各種機能追加のためのソースコードを作成することも予定している。「データ通信の最適化」「セキュリティ機能の強化」「ペアレンタルコントロール」などの分野について、両社が持つノウハウを共有し、開発していくという。
Mozillaのゲイリー・コバックスCEOは、「最も革新的なモバイル市場の一つである日本へKDDIが Firefox OS搭載端末を投入することによって、オープン Webは多大な恩恵を受けることでしょう」とコメントしている。