ソニー、ラジオや目覚まし機能搭載のドックスピーカー － ウォークマン用とiPhone/iPod用の2機種

ソニーは、FM/AMラジオやアラーム機能を備えたドックスピーカー2機種を4月20日より発売する。ウォークマンドック搭載の「RDP-NWC11」と、iPhone/iPodドック搭載の「SRS-GC11IP」をラインナップし、価格はオープンだが7,000円前後での実売が予想される。

外形寸法約126W×92H×100Dmmとコンパクトなドックスピーカー。ウォークマン/iPhone、ラジオ、内蔵アラーム音を選べる目覚まし機能を備えることに加え時計表示部も大きくとっており、同社ではベッドサイドの時計代わりなどで使う“パーソナルオーディオシステム”と謳っている。

目覚まし機能は、ウォークマン・iPhone/iPodからの音楽、ラジオ、内蔵のプリセットサウンドから2つを設定可能。平日と休日で使い分けるなどといったことができる。

出力は0.8Wで、ウォークマン・iPhone/iPodの充電も可能。ウォークマン用の「RDP-NWC11」はブラックとホワイトの2色、iPhone/iPod用の「SRS-GC11IP」はホワイトの1色で展開する。

なお、「SRS-GC11IP」はLightningコネクターを採用するほか、iOS端末用に同社が配布しているアプリ「D-Sappli」に対応。同アプリをインストールしたiPhone/iPod touchを接続することで、ミュージックタイマー機能やスリープタイマー機能とドックスピーカーの電源を連動させることができる。