IPSやWhiteMagicなども製造予定
ジャパンディスプレイ、世界最大の低温ポリシリコン液晶ラインの稼働開始
(株)ジャパンディスプレイは、同社の茂原工場に新設したLTPS(低温ポリシリコン)液晶ラインでの量産を開始したと発表した。
新ラインは、第6世代(1,500mm×1,850mm)のガラス基板を使用。LTPS対応としては世界最大クラスの生産ラインとなる。スマートフォンやタブレット用ディスプレイを主な柱に、月産約24,000シート体制でスタートし、最終的には月産約50,000シート体制を目指すという。設備投資額は総額で約2,000億円を予定している。
新ラインでは、LTPS液晶のほか、視野角の広いIPS液晶、低消費電力のWhiteMagic、タッチパネル機能をディスプレイ上に一体形成するPixel Eyesなど先端設計ディスプレイの製造を行うとのことだ。
新ラインは、第6世代(1,500mm×1,850mm)のガラス基板を使用。LTPS対応としては世界最大クラスの生産ラインとなる。スマートフォンやタブレット用ディスプレイを主な柱に、月産約24,000シート体制でスタートし、最終的には月産約50,000シート体制を目指すという。設備投資額は総額で約2,000億円を予定している。
新ラインでは、LTPS液晶のほか、視野角の広いIPS液晶、低消費電力のWhiteMagic、タッチパネル機能をディスプレイ上に一体形成するPixel Eyesなど先端設計ディスプレイの製造を行うとのことだ。