「当社が発表したものではない」
シャープ、中国CECパンダとの液晶協業報道にコメント
本日、日本経済新聞など複数のメディアが、シャープ(株)が中国の液晶パネル製造会社、南京中電熊猫信息産業集団(CECパンダ)と液晶技術で協業すると報道した。
CECパンダが建設中の新工場に、シャープがIGZO技術を供与。スマホ向けのIGZO液晶パネルを生産すると報道。さらにシャープは工場運営会社に10%弱を出資し、見返りにCECパンダから数百億円の技術料を受け取るとしている。
この報道に対してシャープは、「本日、当社と中国の電機メーカーとの液晶事業の協業に関する一部報道がありましたが、これは当社が発表したものではありません」とコメントしている。
CECパンダが建設中の新工場に、シャープがIGZO技術を供与。スマホ向けのIGZO液晶パネルを生産すると報道。さらにシャープは工場運営会社に10%弱を出資し、見返りにCECパンダから数百億円の技術料を受け取るとしている。
この報道に対してシャープは、「本日、当社と中国の電機メーカーとの液晶事業の協業に関する一部報道がありましたが、これは当社が発表したものではありません」とコメントしている。