HDAMや電流帰還型プリアンプ搭載
マランツ、ミドルクラスの7.1ch AVアンプ「SR6008」
(株)ディーアンドエムホールディングスは、マランツの新AVアンプ「SR6008」を8月上旬に発売する。価格は126,000円(税込)。
マランツ独自のHDAMや電流帰還型プリアンプ回路を備えた7.1ch AVアンプ。定格出力は110W×7ch、実両最大出力220Wのフルディスクリート・パワーアンプを搭載した。なおパワーアンプはヒートシンクに一列に配置するインライン配置を採用。これによってチャンネル間の温度差を抑え、高音質化を図っている。
ほかにも、同社がハイファイオーディオ機器の開発で培った技術を投入。プリアンプ回路には電流帰還型を採用し、高速アンプモジュール「HDAM」を搭載した。
デジタルオーディオ回路も一新。192kHz/24ビット対応のDACや、チップ内部構成や配線も最適化。オペアンプも高品質なシリコンウェファーを採用した新型のものを搭載した。またオーディオ用コンデンサーもカスタムチューンが施され、DA回路の信号経路や電源供給部を強化したという。
サラウンド技術ではDTS Neo:Xに対応。さらにAudyssey DSXやドルビープロロジックIIzにも対応した。
またDLNA 1.5対応のネットワークオーディオ機能も搭載。FLAC/WAVは192kHz/24ビット、ALACは96kHz/24ビットまで対応している。そのほかAirPlayやインターネットラジオ機能も備えている。さらに、別売りのBluetoothレシーバー「RX101」を接続できるM-XPortも装備。RX101は赤外線受光部としても使用でき、本体を隠した状態でリモコン操作を行うことも可能だ。
映像系機能では、4K映像に対応。4K映像へのアップスケーリングや4K映像入力のパススルー、4K映像再生中のGUIオーバーレイに対応した。
自動セットアップ機能は「Audyssey MultEQ XT」で、Audyssey MultEQの8倍のフィルター解像度を実現。最大8ポイントでの測定結果をもとに、スピーカーの距離やレベル、サブウーファーのクロスオーバー周波数を自動設定する。
そのほか、コンテンツのソースやテレビ番組の本編/CM切替時など、音量が大きく変化する際のレベル変化を緩和する「Audyssey Dynamic Volume」、音量が低いときにも低音特性や聴感特性、サラウンド感を保つ「Audyssey Dynamic EQ」も搭載。また圧縮音声を独自アルゴリズムで補完する「M-DAX2」も装備している。
使いやすさにも配慮。操作ガイドに沿ってかんたんに接続や初期設定ができる「セットアップアシスタント」機能を搭載したほか、日本語対応のオー−バーレイGUIを採用。コンテンツを見ながら設定などを行うことができる。またスマホ向けアプリ「Marantz Remote App」での操作にも対応した。
スピーカーターミナルも横一列にレイアウトし、配線しやすくした。さらに端子部はチャンネルごとに色分けされ、付属のケーブルラベルをケーブルに貼ることで、色を合わせるだけで迷わず接続できる。
HDMI入力は7端子で、うち1端子はフロントに装備。HDMI出力はモニター出力とゾーン2出力の2系統を装備した。InstaPrevueやPinP表示にも対応している。
そのほか端子では、7.2ch プリアウト端子を装備。音声入力ではアナログ音声入力×6(フロント×1)、7.1ch マルチチャンネル入力×1、Phono (MM)入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2も装備する。
外形寸法は440W×161H×388Dmm、質量は11.2kg。
【問い合わせ先】
D&M お客様相談センター
Tel/0570-666-112
マランツ独自のHDAMや電流帰還型プリアンプ回路を備えた7.1ch AVアンプ。定格出力は110W×7ch、実両最大出力220Wのフルディスクリート・パワーアンプを搭載した。なおパワーアンプはヒートシンクに一列に配置するインライン配置を採用。これによってチャンネル間の温度差を抑え、高音質化を図っている。
ほかにも、同社がハイファイオーディオ機器の開発で培った技術を投入。プリアンプ回路には電流帰還型を採用し、高速アンプモジュール「HDAM」を搭載した。
デジタルオーディオ回路も一新。192kHz/24ビット対応のDACや、チップ内部構成や配線も最適化。オペアンプも高品質なシリコンウェファーを採用した新型のものを搭載した。またオーディオ用コンデンサーもカスタムチューンが施され、DA回路の信号経路や電源供給部を強化したという。
サラウンド技術ではDTS Neo:Xに対応。さらにAudyssey DSXやドルビープロロジックIIzにも対応した。
またDLNA 1.5対応のネットワークオーディオ機能も搭載。FLAC/WAVは192kHz/24ビット、ALACは96kHz/24ビットまで対応している。そのほかAirPlayやインターネットラジオ機能も備えている。さらに、別売りのBluetoothレシーバー「RX101」を接続できるM-XPortも装備。RX101は赤外線受光部としても使用でき、本体を隠した状態でリモコン操作を行うことも可能だ。
映像系機能では、4K映像に対応。4K映像へのアップスケーリングや4K映像入力のパススルー、4K映像再生中のGUIオーバーレイに対応した。
自動セットアップ機能は「Audyssey MultEQ XT」で、Audyssey MultEQの8倍のフィルター解像度を実現。最大8ポイントでの測定結果をもとに、スピーカーの距離やレベル、サブウーファーのクロスオーバー周波数を自動設定する。
そのほか、コンテンツのソースやテレビ番組の本編/CM切替時など、音量が大きく変化する際のレベル変化を緩和する「Audyssey Dynamic Volume」、音量が低いときにも低音特性や聴感特性、サラウンド感を保つ「Audyssey Dynamic EQ」も搭載。また圧縮音声を独自アルゴリズムで補完する「M-DAX2」も装備している。
使いやすさにも配慮。操作ガイドに沿ってかんたんに接続や初期設定ができる「セットアップアシスタント」機能を搭載したほか、日本語対応のオー−バーレイGUIを採用。コンテンツを見ながら設定などを行うことができる。またスマホ向けアプリ「Marantz Remote App」での操作にも対応した。
スピーカーターミナルも横一列にレイアウトし、配線しやすくした。さらに端子部はチャンネルごとに色分けされ、付属のケーブルラベルをケーブルに貼ることで、色を合わせるだけで迷わず接続できる。
HDMI入力は7端子で、うち1端子はフロントに装備。HDMI出力はモニター出力とゾーン2出力の2系統を装備した。InstaPrevueやPinP表示にも対応している。
そのほか端子では、7.2ch プリアウト端子を装備。音声入力ではアナログ音声入力×6(フロント×1)、7.1ch マルチチャンネル入力×1、Phono (MM)入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2も装備する。
外形寸法は440W×161H×388Dmm、質量は11.2kg。
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D&M お客様相談センター
Tel/0570-666-112
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドMARANTZ
- 型番SR6008
- 発売日2013年8月上旬
- 価格¥126,000(税込)
【SPEC】●定格出力:フロント→110W + 110W、センター→110W、サラウンド→110W + 110W、サラウンドバック→110W + 110W(8Ω、20Hz-20kHz、THD0.08%) ●周波数特性:10Hz-100kHz(+1,-3dB、ダイレクトモード時) ●HDMI端子:入力×7、出力×2 ●映像入出力端子:コンポ―ネント×2/1、コンポジット×4/1 ●音声入出力端子:アナログ音声入力×6、7.1chマルチチャンネル入力×1、Phono (MM)入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、7.2ch プリアウト×1、ゾーン2プリアウト×1、ヘッドホン出力×1 ●その他入出力端子:LAN×1、USB×1 ●消費電力:650W ●外形寸法:440W×161H×388Dmm(最大) ●質量:11.2kg