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ロングコード採用「MDR-XD150」も

ソニー、折りたたみやすい「クロスフォールディング機構」採用ヘッドホン2機種

公開日 2013/09/05 10:07 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、独自の折りたたみ機構「クロスフォールディング機構」を採用したヘッドホン「MDR-S70AP」と「MDR-S40」、および自宅内での使用を想定し2mのロングコードを採用した「MDR-XD150」の計3モデルを10月25日より発売する。

MDR-S70AP ¥10,500(税込)
MDR-S40 ¥6,825(税込)
MDR-XD150 ¥3,098(税込)

■独自折りたたみ機構採用機は密閉型の「S70AP」と開放型の「S40」

MDR-S70AP

MDR-S40

「MDR-S70AP」と「MDR-S40」は、3ステップで簡単に折りたためるようにした独自の「クロスフォールディング機構」を採用。より簡単に持ち運べるよう配慮した。本体色は両モデルともブラックとホワイトの2色で展開する。

クロスフォールディング機構で折りたたみやすいよう配慮

また、両モデルともヘッドバンドの外側と内側で硬度の違う素材を使用したハイブリッドバンドを採用。外側に硬い素材を使い強度を保ちつつ、内側にソフトドライバー素材を使うことで装着性を向上させている。また、両機ともセレーションコードを採用してコードが絡みにくいようにも配慮している。

「MDR-S70AP」は密閉ダイナミック型で、30mmドライバーを搭載。コード長は1.2mで、質量が約90g。コードにはスマートフォンのハンズフリー通話に対応したマイクリモコンが付属する。そのほかイヤーパッドにはソフトレザーを採用している。

「MDR-S40」はオープンエアー型。ドライバー径は同じく30mmで、コード長は1.2m。スマートフォン用マイクリモコンは付属しない。イヤーパッド素材にはウレタンフォームを採用している。

■自宅での音楽/映画視聴向けヘッドホン「MDR-XD150」

MDR-XD150

「MDR-XD150」は、30mmドライバーを搭載した密閉ダイナミック型ヘッドホン。本機もブラックとホワイトの2色で展開する。

自宅での音楽再生や映画視聴で取り回しが容易なよう、2.0mのロングコードを採用した点が特徴。そのほかドライバーユニットを耳の角度に合わせて配置したイヤーコンシャスデザインを採用し、これにより圧迫感を軽減させて長時間の使用でも快適な装着感を保つよう配慮している。

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-S70AP
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥10,500(税込)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:30mm ●コード長:1.2m ●質量:約90g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-S40
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥6,825(税込)
【SPEC】●型式:オープンエアー型 ●ドライバー:30mm ●コード長:1.2m
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-XD150
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥3,098(税込)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:30mm ●コード長:2.0m