HOME > ニュース > アスク、ビデオテープをPCなしでデジタル化できる“キオクのひきだし”

データ保存用HDDは別売

アスク、ビデオテープをPCなしでデジタル化できる“キオクのひきだし”

公開日 2013/10/10 18:54 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)アスクは、アナログビデオテープをパソコンなしでデジタルデータ化できるAVerMedia社製ビデオキャプチャーユニット“キオクのひきだし”「AVT-C293」を10月中旬に発売する。価格はオープンだが2万円台前半での実売が予想される。

AVT-C293

VHSやベータ、8mm、miniDVなどからの映像をMP4(H.264およびAAC)に変換してダビングし、HDDへと保存。ビデオデッキと本機を直接接続して使用する。デジタルデータ化に際してパソコンを使う必要はない。

本製品をテレビに接続すると、ビデオカセットテープレコーダーやビデオカメラなどの各種ビデオ機器の接続方法などをイラストで表示。ビデオ機器との接続や、録画時間の設定・確認を行い、あとは録画ボタンを押すだけのシンプルなステップで操作が行えるようにしている。

データ保存用のHDDは別売で、2.5インチHDDの内蔵、およびUSB-HDDの接続に対応。内蔵HDDに保存されたデータを、USBメモリにコピーしたり、録画したデータ全てを、USB HDDにバックアップしたりといった使い方もできる。

入力端子にはコンポジット、Sビデオ、RCAを、出力端子HDMI、D端子(D4/D5対応)、RCAを搭載。外形寸法は190W×33.5H×152.5Dmmで、質量が425g。ビデオ/音声入力ケーブル、HDMIケーブル(1.5m)、ACアダプター、リモコンなどが付属する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク