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ソニー製以外のテレビも操作可能/マクロ登録にも対応

ソニー、ノートPC“VAIO”をテレビの赤外線リモコンにできるアクセサリー

公開日 2013/10/08 13:37 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、同社製パソコン“VAIO”を赤外線リモコンとしてテレビなどの外部機器を操作できるようにするUSB IRアダプター「VGP-URM10」を10月26日より発売する。価格はオープンだが1,980円前後での実売が予想される。

VGP-URM10

VAIOをテレビのリモコンなどとして利用できるようにするアプリ「TV SideView」での、赤外線リモコン機能を利用できるようにするアクセサリー。同時発表された“VAIO”の2013年秋モデルに対応している。なお、VAIO Tap 11は赤外線機能を内蔵しているため本機は必要ない。また、アプリはVAIO購入後に無償ダウンロードによる提供で、VGP-URM10使用のためにはWindows 8.1へのアップデートが必要。

「TV SideView」は、テレビのチャンネル選択や番組表閲覧などの操作をパソコンやスマートフォン、タブレットから行えるようにするアプリ。Facebookの友達とオススメ番組情報を共有して話題の番組を見逃さないようにする「ナイス!」機能など、ソーシャル機能も備えている。

本製品を使用することで、アプリの「Ver.2.0」から追加された赤外線リモコン機能を利用可能。ソニー製以外のテレビや、同社製でもIPリモコン機能に対応しない古いBRAVIAなどもTV SideViewで操作できるようになる。

なお、IPリモコンでは音量やチャンネル操作に加えて、ホームやオプション表示、i-Manualの起動なども可能なのに対し、赤外線リモコンでは音量やチャンネルコントロールなどシンプルな操作をサポート。

ただし赤外線リモコンはマクロを組むこともでき、テレビ以外の赤外線機器もコントロール可能。例えばテレビの操作と照明やカーテンなどを連動させて設定しておくなどといった使い方もできる。

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