ソニー、新“VAIO”5シリーズ18機種 − タブレット兼用「Duo 11」など

ソニーは、タブレットとノートPCの両タイプで使用できる「VAIO Duo 11」やウルトラブック「Tシリーズ」など、パソコン“VAIO”の新モデル5シリーズ18機種を2月9日より発売する。

発売されるのは、デスクトップが「Lシリーズ」3機種、ノートPCの「Eシリーズ」がサイズ違いで7機種、「Sシリーズ」もサイズ違いで2機種、「Tシリーズ」が5機種、「VAIO Duo 11」が1機種。OSは全機種がWindows 8 64ビット版を採用している。それぞれの型番や価格は下記の通り。

■Lシリーズ
・SVL24139CJ（Core i7/裸眼3D/タッチパネル）　￥OPEN（予想実売価格240,000円前後）
・SVL24138CJ（Core i7/タッチパネル）　￥OPEN（予想実売価格210,000円前後）
・SVL24136CJ（Core i5）　￥OPEN（予想実売価格170,000円前後）

24型ワイドのフルHD液晶を搭載したデスクトップPC。3モデルとも地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、「スグつくTV」などの機能も従来から引き続き備えている。また、付属ソフトをAdobe PSE11にするなどの強化も図っている。

最上位「SVL24139CJ」は従来まで4G×2で8GBだったメモリーを、8GB×1にしてスロットを空けるなどスペックを強化。「SVL24138CJ」も従来の4GBから8GBへとメモリーを増強し、「SVL24136CJ」はCPUを従来の「Core i5 3210M（2.50GHz）」から新たに「Core i5 3230M（2.60GHz）」に変更した。

HDD容量は、SVL24139CJとSVL24138CJが3TB、SVL24136CJが2TB。