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3月9日発売

ソニー、CPUなど強化したPC「VAIO Tap20」「VAIO Eシリーズ14P」

公開日 2013/02/28 10:03 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、デスクトップとしてだけでなくタブレットのようにも利用できる“テーブルトップPC”「VAIO Tap20」、およびA4ノート「Eシリーズ」のプレミアムモデル「Eシリーズ14P」の新モデルを3月9日より発売する。

VAIO Tap20
・SVJ20229CJW(Core i7)¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
・SVJ20228CJW(Core i5)¥OPEN(予想実売価格16万円前後)

VAIO Tap20

キーボードやマウスと組み合わせて使用する通常のデスクトップスタイルのほか、ディスプレイ部のスタンドを折りたたみ、内蔵バッテリーで駆動させるタブレットスタイルでも使えるモデル。バッテリーを内蔵しており、テーブルなどに置き、家族や友人とタブレット端末のような感覚で使うことも可能だ。

大きめのタブレット端末のようなスタイルでも使用可能

OSはWIndows 8(64ビット)で、ディスプレイには解像度1,600×900の20型ワイドTFT液晶を採用。静電容量式のタッチパネル操作にも対応している。HDD容量は2モデルとも1TB。基本的なスペックは前モデルから引き継ぎながら、CPUなどを強化した。

上位機「SVJ20229CJW」はCore i7 3537U(2.99GHz)を搭載。メモリ容量は従来通り8GB。一方の「SVJ20228CJW」はCore i5 3337U(1.8GHz)を搭載し、メモリが4GBというモデル。

バンドルソフトも最新版のものになっており、2モデルともOffice Home and Business 2013、Adobe Photo Shop Elements 11を搭載。Imagination Studio VAIO Editionなども引き続きバンドルしている。

Eシリーズ14P
・SVE14A39CJS(Core i5)¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
・SVE14A38CJW・B・P(Core i3)¥OPEN(予想実売価格12万円前後)

VAIO Eシリーズ14P

15.5型、14型、11.6型の3サイズで展開する「Eシリーズ」の、14型モデルのプレミアムモデル。通常の14型モデルがDVDマルチドライブであるのに対して本機はBDドライブを採用していたり、メモリの最大搭載可能容量が16GB(通常モデルは8GB)であるなどの差がある。

「SVE14A39CJS」は、静電容量式のタッチパネル操作にも対応。CPUはCore i5 3230M(2.60GHz)を搭載し、メモリが4GB。一方の「SVE14A38CJ」は、Core i3 3120M(2.50GHz)を採用し、メモリは4GB。タッチ操作には対応しない。

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