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TASCAMやANTELOPEはオーディオ向け新製品も展示

【Inter BEE】サウンド編 ー ゼンハイザー/シュア/ティアックなどが注目オーディオ機器を出展

公開日 2013/11/13 17:24 ファイル・ウェブ編集部
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■シンタックスジャパン/エムアイセブンジャパン

RME製品を全面に展開した同ブースでは、BabyfaceやFireface UCXをオーディオ用途で使用したデモが行われていた。また、PCオーディオにおける再生ソフトとしても定番の一つとなりつつあるDAWソフト「Studio One」の展示も行っていた。


Fireface UCX/UFXをオーディオ用途に用いたデモンストレーション

Babyfaceをヘッドホンで試聴できるブースも用意されていた


音質に定評がありオーディオ再生でも用いられることが増えているDAWソフト「Studio One」
■ANTELOPE AUDIO

同ブースでは、オーディオ用途でも高い評価を得ているZODIACシリーズの新製品としてDSDに対応したUSB-DAC「ZODIAC Platinum」が出展された。独自の64ビットAFC技術を採用した本機は、5.6MHz DSDの再生が可能。さらに、カスタムメイドのUSBチップにより最大768kHzのサンプルレートに対応する。専用電源「VOLTIKUS PSU」も用意された。発売時期や価格は近日中に発表予定。


DSD対応USB-DAC「ZODIAC Platinum」と専用電源「VOLTIKUS PSU」
さらに、プリアンプ機能を搭載したハイエンドA/D・D/Aコンバーター「Rubicon」も参考出展された。10MHzクロックの搭載が特徴で、DLNA機能搭載によるNASなどの音源のネットワーク再生にも対応しているという。発売時期や価格は現時点で未定とのことだ。


10MHzクロックを内蔵したA/D・D/Aコンバーター「Rubicon」
■タイムロード

タイムロードのブースは「CMS」シリーズをはじめとしたFOCALのプロ用モニタースピーカーをメインで展示。また、「Signature PRO」などULTRASONEのプロ用ヘッドホンも出展されていた。


ULTRA SONE「Signature PRO」

FOCALの「68e」シリーズ(左2モデル)と「CMS」シリーズ(右3モデル)
■フォステクス カンパニー

フォステクスは、2014年初夏に発売予定のコンパクトなパワードモニター「6301N」などを参考出展。12月発売予定のパワードモニター「PX-6」も展示されていた。


パワードモニター「6301N」などが参考出展されていた

12月発売予定のパワードモニター「PX-6」
そのほか、各社のブースでも業務用機器の展示が中心ながら、オーディオ用途としても注目すべき製品や技術が多数展示されていた。


今井商事はMYTEC DIGITALのDSD対応USB-DAC「Stereo 192 DSD」

エレクトリ・ブースに展示されたAPOGEEのオーディオインターフェース「Symphony I/O」


ローランドの96kHz/24bitのWAVファイルに対応したデジタルレコーダー「AR-3000SD」

ハイレゾリューションはMOTUのオーディオインターフェースなどを出展


オタリテック・ブースに出展されたGENELECのパワードスピーカー「MO40」「MO30」

須山歯研はカスタムIEM「FitEar MH335DW」とユニバーサルモデル「FitEar Parterre」の試聴スペースを用意


コンチネンタルファーイーストはADAMのパワードモニターを一斉展示

日本エレクトロハーモニクスが出展したCAD Audioのヘッドホン


日東紡音響エンジニアリングはルームチューニング製品「ANKH」に加え、自社製モニタースピーカーのデモも行っていた

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