4K BRAVIA「X9200A/X8500A」4K/60p対応アップデートが27日開始

ソニーは、4K BRAVIA「X9200A/X8500A」シリーズの、HDMI 2.0準拠の4K/60p信号入力対応アップデートを11月27日から開始する。

対応機種は「KD-65X9200A/55X9200A/65X8500A/55X8500A」の4機種。アップデート後はHDMI 1～4のすべての入力端子が4K/60p入力対応となる。

アップデートの方法はネットワークダウンロードとUSBメモリーを使った2種類を予定しており、放送ダウンロードは後日実施を予定している。

今回のアップデートにより、「将来の4K放送、4K配信サービスなどで想定されている60pコンテンツの入力や再生を、対応機器からHDMIケーブル一本の接続で行う」ことが可能になると同社では説明している。ただし4K/60p入力できる信号はYUV 4:2:0 8bitとなる。

なお「KD-84X9000」も4K/60p入力に対応する予定で、詳細は2013年12月中にアナウンスされる見込み。

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