タブレットへの録画番組/放送転送にも対応
J:COM、録画/視聴機能やタブレット連携を強化した新STB「Smart J:COM Box」
■PIONEERとHUMAXから対応STBが登場
前述のようにSTB「Smart J:COM Box」は、PIONEERによる「BD-V302J」とHUMAXによる「WA-7000」の2モデルを用意する。両モデルともトリプルチューナーで、USB-HDDを接続しての番組録画に対応。HDD内蔵モデルの提供も予定しているという。
PIONEER「BD-V302J」はCPUに3000DMIPS + 3D Graphic Co-processer(BCM7424)を搭載。メモリー容量は1.5G/2G(DRAM/FLASH)となる。HDMI出力(1.4b)を1系統を搭載。アナログ映像出力はコンポジットを1系統備える。音声出力については、光デジタル端子を1系統、アナログ出力(RCA)を1系統装備する。USB端子はフロント1系統、リア2系統を搭載(リア1系統はWi-Fiドングル用)。
HUMAX「WA-7000」はCPUが3000DMIPS + 3D Graphic Co-processer(BCM7424)を搭載。メモリー容量は2G/4G(DRAM/FLASH)となる。HDMI出力(1.4a)を1系統を搭載。その他の映像、音声出力端子は「BD-V302J」と同様だが、USB端子はフロント1系統、リア1系統となる。本モデルの実機は発表会には展示されていなかった。
また、今回提供されるサービスに加えて、「with タブレットサービス」も用意される。こちらのプランに加入した場合、10インチ・タブレットSONY「Xperia Tablet Z」または7インチ・タブレットHUAWEI「MediaPad7 Youth」が提供される。
SONY「Xperia Tablet Z」は解像度1,920×1,200の約10.1インチ・タブレットで、Android4.2を搭載。HUAWEI「MediaPad7 Youth」は解像度1,024×600の7インチ・タブレットで、こちらのAndroid4.2を搭載する。
なお、「Smart J:COM Box」の提供価格の一例は、以下の通り。「スマートお得プラン」では有料チャンネル、インターネット、電話サービスのセットで9,848円(税抜)となり、月々+500円(24回+初期費用5,000円)で7インチ・タブレット、+1,500円(24回+初期費用15,000円)で10インチ・タブレットも提供される。
■“有料放送を最大限楽しむため”の次世代STB
発表会冒頭では、(株)ジュピターテレコム 取締役 ケーブルTV事業本部長の御子神大介氏が挨拶。メディアの多様化やテレビ視聴ニーズの分散化、スマートフォン/タブレットの普及を背景に、有料放送加入者の伸びが全国的に横ばいとなっているなかで、録画視聴/機能と共にタブレット連携を強化して「有料放送をはじめとした“テレビ”のコンテンツを最大限楽しむ」ことを目指したのが「Smart J:COM Box」だとコメント。
同社は、昨年11月よりスマホ/タブレットと連携するスマートテレビサービス「Smart TV Box」(関連ニュース)の提供を開始しているが、「Smart J:COM Box」はこちらのサービスと平行していくことになる。この点については「Smart TV BOXはスマートテレビに軸足を置いている」とのこと。有料放送向けとスマートテレビ向けの2つのSTBで、顧客ニーズに応えていくとのことだ。
「J:COM くらしのナビゲーション」の提供を開始した背景については、地域に必要とされる「コミュニティサービスパートナー」を目指すとのこと。テレビやインターネットによるエンターテイメントの提供に加えて、同社のリソースを活かして医療や安全など地域に根ざしたサービスの実現も進めていく。
また、同社は2月1日から5月6日の期間で「タブレット10万台無料キャンペーン」を実施すると発表(受付開始は1月23日より)。期間中に「スマートお得プラン」「スマートセレクト」に加入すると、HUAWEI「MediaPad7 Youth」を初期費用・月額料金無料で利用できる。ソニー製タブレットについては、15,750円の割引が適用される。
前述のようにSTB「Smart J:COM Box」は、PIONEERによる「BD-V302J」とHUMAXによる「WA-7000」の2モデルを用意する。両モデルともトリプルチューナーで、USB-HDDを接続しての番組録画に対応。HDD内蔵モデルの提供も予定しているという。
PIONEER「BD-V302J」はCPUに3000DMIPS + 3D Graphic Co-processer(BCM7424)を搭載。メモリー容量は1.5G/2G(DRAM/FLASH)となる。HDMI出力(1.4b)を1系統を搭載。アナログ映像出力はコンポジットを1系統備える。音声出力については、光デジタル端子を1系統、アナログ出力(RCA)を1系統装備する。USB端子はフロント1系統、リア2系統を搭載(リア1系統はWi-Fiドングル用)。
HUMAX「WA-7000」はCPUが3000DMIPS + 3D Graphic Co-processer(BCM7424)を搭載。メモリー容量は2G/4G(DRAM/FLASH)となる。HDMI出力(1.4a)を1系統を搭載。その他の映像、音声出力端子は「BD-V302J」と同様だが、USB端子はフロント1系統、リア1系統となる。本モデルの実機は発表会には展示されていなかった。
また、今回提供されるサービスに加えて、「with タブレットサービス」も用意される。こちらのプランに加入した場合、10インチ・タブレットSONY「Xperia Tablet Z」または7インチ・タブレットHUAWEI「MediaPad7 Youth」が提供される。
SONY「Xperia Tablet Z」は解像度1,920×1,200の約10.1インチ・タブレットで、Android4.2を搭載。HUAWEI「MediaPad7 Youth」は解像度1,024×600の7インチ・タブレットで、こちらのAndroid4.2を搭載する。
なお、「Smart J:COM Box」の提供価格の一例は、以下の通り。「スマートお得プラン」では有料チャンネル、インターネット、電話サービスのセットで9,848円(税抜)となり、月々+500円(24回+初期費用5,000円)で7インチ・タブレット、+1,500円(24回+初期費用15,000円)で10インチ・タブレットも提供される。
■“有料放送を最大限楽しむため”の次世代STB
発表会冒頭では、(株)ジュピターテレコム 取締役 ケーブルTV事業本部長の御子神大介氏が挨拶。メディアの多様化やテレビ視聴ニーズの分散化、スマートフォン/タブレットの普及を背景に、有料放送加入者の伸びが全国的に横ばいとなっているなかで、録画視聴/機能と共にタブレット連携を強化して「有料放送をはじめとした“テレビ”のコンテンツを最大限楽しむ」ことを目指したのが「Smart J:COM Box」だとコメント。
同社は、昨年11月よりスマホ/タブレットと連携するスマートテレビサービス「Smart TV Box」(関連ニュース)の提供を開始しているが、「Smart J:COM Box」はこちらのサービスと平行していくことになる。この点については「Smart TV BOXはスマートテレビに軸足を置いている」とのこと。有料放送向けとスマートテレビ向けの2つのSTBで、顧客ニーズに応えていくとのことだ。
「J:COM くらしのナビゲーション」の提供を開始した背景については、地域に必要とされる「コミュニティサービスパートナー」を目指すとのこと。テレビやインターネットによるエンターテイメントの提供に加えて、同社のリソースを活かして医療や安全など地域に根ざしたサービスの実現も進めていく。
また、同社は2月1日から5月6日の期間で「タブレット10万台無料キャンペーン」を実施すると発表(受付開始は1月23日より)。期間中に「スマートお得プラン」「スマートセレクト」に加入すると、HUAWEI「MediaPad7 Youth」を初期費用・月額料金無料で利用できる。ソニー製タブレットについては、15,750円の割引が適用される。