BDP-105DJP/BDP-105JP/BDP-103DJP/BDP-103JPの4モデル
OPPO、BDプレーヤー4機種をFLACギャップレス再生や2.8MHz DSD対応など大幅アップデート
OPPO Digital Japanは、BDプレーヤー4機種のアップデートを実施。FLACファイルのギャップレス再生、DLNA経由での2.8MHz DSDへの正式対応など、大量の機能追加と改善を行った。
対象機種は「BDP-105DJP」「BDP-105JP」「BDP-103DJP」「BDP-103JP」の4モデル。アップデート内容は、上記2点やアップスケーリング時にオリジナルのフレームレートを維持するモードの追加などの機能追加、および不具合修正など合計18点。すでに最新ファームウェアの提供を開始している。アップデート内容の詳細は下記の通り。
【機能追加】
・ギャップレス再生時のパフォーマンスを改善し、FLACファイル再生時のギャップレス再生に対応
・DLNA経由でのCUEファイルの読み込みならびにDSD64フォーマット(2.8MHz DSD、DFFファイルおよびDSFファイル)の再生に正式対応。ただし、DLNAサーバー側が各ファイル形式をサポートしていることが必要
・480/24P、720/24Pでエンコードされた動画ファイルの再生時に、オリジナルのフレームレートを維持するモードが追加。これまでアップスケーリング処理をするとフレームレートが60Hzで固定されていたものが、例えば1080Pの出力に設定した場合には、720/23.976Pのコンテンツは1080/23.976Pに、720/24Pのコンテンツは1080/24Pで再生されるようになる
・インスタントリプレイ機能が追加。リモコンの「AB REPLAY」ボタンを1秒以内に2度押すと、自動的にビデオが10秒分巻き戻って再生される
・プレーヤーのフロントパネルとTV画面表示にDSDファイル再生時用の表示を追加。DSD信号をHDMI経由で出力する場合にはフロントパネルの「SACD」アイコンが点灯し、TV画面表示ではトラックタイプに「DSD」と表示される。DSD信号をPCM信号に変換してHDMI経由で出力する場合には、フロントパネルの「SACD」および「PCM」アイコンが点灯し、TV画面表示ではトラックタイプに「DSD to PCM」と表示される
【不具合修正/安定性向上】
・ギャップレス再生時に生じていたトラックタイトルが正常に取得されない、反応しなくなるなどの問題を解決
・WAVファイルのギャップレス再生時にList情報がヘッダーに含まれていると、正常に再生されないことがある問題を解決
・HDMI入力端子でのHDMIハンドシェイクのパフォーマンスを改善
・Panasonic社製4Kテレビの一部のモデルでHDMI 2.0入力端子にOPPO Digital社製品のHDMI出力を接続した場合、テレビ内蔵スピーカーから音が出なくなる問題を解決
・McIntosh社製AVアンプMX150/151(日本未発売)とHDMI1出力経由で接続した場合の互換性を向上
・WEP方式の暗号化処理を施しているアクセスポイントにWi-Fi接続した場合に、接続が失敗することがある問題を解決。この問題はファームウェアバージョン67-1204から発生していた
・DVD-Audioディスクを再生した場合に、トラックの先頭が途切れることがある問題を解決。この問題が発生していたディスクの例として"Queen: A Night At The Opera"、"Buena Vista Social Club"、"Beatles: Love"、"R.E.M.: New Adventures in Hi-Fi"がある。この問題はファームウェアバージョン67-1204から発生していた
・メタ情報が特殊な位置に埋め込まれているWAVファイル、FLACファイル、AIFFファイルを再生した場合に、スキップされる、ノイズが発生する、プレーヤーがフリーズするといった問題を解決。本バージョンでは多くのメタ情報の対応状況について改善されている
・プレーヤーのHDMIオーディオ出力設定がビットストリームになっている場合で、Dolby TrueHD 5.1および7.1で収録されたオーディオトラックを再生した際に、音声信号が途切れることがある問題を解決
・OS Xを搭載するMacとBDP-105を接続してデータ再生を行った場合に、ヘッドホン出力を含むアナログ信号出力からノイズが発生することがある問題を解決
・BDP-105がDSD再生モードになっている場合でSACDを再生した際、トラック切り替え時に曲の冒頭部分でヘッドホン出力を含むアナログ信号出力からノイズが発生することがある問題を解決
・AVアンプのHDMI出力とプレーヤーのHDMI入力とを接続した状態でAVアンプのHDMI入力とプレーヤーのHDMI出力とを接続した場合に、HDMIハンドシェイクに失敗することがある問題を改善。ただし、ループになる接続方法はHDMIのハンドシェイクやCECの動作に予期せぬ問題を発生させるおそれがあることから、このような接続方法は推奨しない
・ディスク再生の全般的な互換性が向上
【問い合わせ先】
OPPO Digital Japan
TEL/03-5759-4750
対象機種は「BDP-105DJP」「BDP-105JP」「BDP-103DJP」「BDP-103JP」の4モデル。アップデート内容は、上記2点やアップスケーリング時にオリジナルのフレームレートを維持するモードの追加などの機能追加、および不具合修正など合計18点。すでに最新ファームウェアの提供を開始している。アップデート内容の詳細は下記の通り。
【機能追加】
・ギャップレス再生時のパフォーマンスを改善し、FLACファイル再生時のギャップレス再生に対応
・DLNA経由でのCUEファイルの読み込みならびにDSD64フォーマット(2.8MHz DSD、DFFファイルおよびDSFファイル)の再生に正式対応。ただし、DLNAサーバー側が各ファイル形式をサポートしていることが必要
・480/24P、720/24Pでエンコードされた動画ファイルの再生時に、オリジナルのフレームレートを維持するモードが追加。これまでアップスケーリング処理をするとフレームレートが60Hzで固定されていたものが、例えば1080Pの出力に設定した場合には、720/23.976Pのコンテンツは1080/23.976Pに、720/24Pのコンテンツは1080/24Pで再生されるようになる
・インスタントリプレイ機能が追加。リモコンの「AB REPLAY」ボタンを1秒以内に2度押すと、自動的にビデオが10秒分巻き戻って再生される
・プレーヤーのフロントパネルとTV画面表示にDSDファイル再生時用の表示を追加。DSD信号をHDMI経由で出力する場合にはフロントパネルの「SACD」アイコンが点灯し、TV画面表示ではトラックタイプに「DSD」と表示される。DSD信号をPCM信号に変換してHDMI経由で出力する場合には、フロントパネルの「SACD」および「PCM」アイコンが点灯し、TV画面表示ではトラックタイプに「DSD to PCM」と表示される
【不具合修正/安定性向上】
・ギャップレス再生時に生じていたトラックタイトルが正常に取得されない、反応しなくなるなどの問題を解決
・WAVファイルのギャップレス再生時にList情報がヘッダーに含まれていると、正常に再生されないことがある問題を解決
・HDMI入力端子でのHDMIハンドシェイクのパフォーマンスを改善
・Panasonic社製4Kテレビの一部のモデルでHDMI 2.0入力端子にOPPO Digital社製品のHDMI出力を接続した場合、テレビ内蔵スピーカーから音が出なくなる問題を解決
・McIntosh社製AVアンプMX150/151(日本未発売)とHDMI1出力経由で接続した場合の互換性を向上
・WEP方式の暗号化処理を施しているアクセスポイントにWi-Fi接続した場合に、接続が失敗することがある問題を解決。この問題はファームウェアバージョン67-1204から発生していた
・DVD-Audioディスクを再生した場合に、トラックの先頭が途切れることがある問題を解決。この問題が発生していたディスクの例として"Queen: A Night At The Opera"、"Buena Vista Social Club"、"Beatles: Love"、"R.E.M.: New Adventures in Hi-Fi"がある。この問題はファームウェアバージョン67-1204から発生していた
・メタ情報が特殊な位置に埋め込まれているWAVファイル、FLACファイル、AIFFファイルを再生した場合に、スキップされる、ノイズが発生する、プレーヤーがフリーズするといった問題を解決。本バージョンでは多くのメタ情報の対応状況について改善されている
・プレーヤーのHDMIオーディオ出力設定がビットストリームになっている場合で、Dolby TrueHD 5.1および7.1で収録されたオーディオトラックを再生した際に、音声信号が途切れることがある問題を解決
・OS Xを搭載するMacとBDP-105を接続してデータ再生を行った場合に、ヘッドホン出力を含むアナログ信号出力からノイズが発生することがある問題を解決
・BDP-105がDSD再生モードになっている場合でSACDを再生した際、トラック切り替え時に曲の冒頭部分でヘッドホン出力を含むアナログ信号出力からノイズが発生することがある問題を解決
・AVアンプのHDMI出力とプレーヤーのHDMI入力とを接続した状態でAVアンプのHDMI入力とプレーヤーのHDMI出力とを接続した場合に、HDMIハンドシェイクに失敗することがある問題を改善。ただし、ループになる接続方法はHDMIのハンドシェイクやCECの動作に予期せぬ問題を発生させるおそれがあることから、このような接続方法は推奨しない
・ディスク再生の全般的な互換性が向上
【問い合わせ先】
OPPO Digital Japan
TEL/03-5759-4750