転送用PCソフトを無償提供
ソニーの“ポータブルワイヤレスサーバー”が他社製レコーダーからの番組転送にも対応
ソニーは、SDカードのデータをスマートフォンなどにワイヤレス転送できるカードリーダー“ポータブルワイヤレスサーバー”「WG-C20」(関連ニュース)での「おでかけ転送」について、他社製BDレコーダーやHDD内蔵テレビにも対応させるアップデートを開始した。
「WG-C20」では、SDカードに保存したデータを、スマホやタブレット、PCなどのWi-Fi対応機器にワイヤレス転送したり、スマホ/タブレットから、本機に挿入したメモリーカードへデータを転送することが可能。DLNAおよび次世代著作権保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応し、ソニー製BDレコーダーやnasneに録画した番組をフルHDのままワイヤレスで転送可能。番組を転送保存したポータブルワイヤレスサーバーを持ち出し、外出先で複数のスマホ/タブレットからアクセスするなどといった使い方ができる。
今回のアップデートでは、DTCP-IPムーブに対応した他社製のBDレコーダー、およびUSB-HDD録画機能搭載テレビからのおでかけ転送に新たに対応。nasneやソニー製レコーダーとは異なり、PC用の新ソフトを介する形になるが、転送元となる対応機器が大幅に増えた。
本件については、SeeQVault対応SDカード購入者を対象に、他社製レコーダー等からの番組転送用PCソフト「SeeQVault Media Converter」を無償提供。同ソフトはWindows8.1/8/7に対応している。
「WG-C20」とPCをUSBケーブルで接続した状態で同ソフトを利用することで、レコーダーからの番組を転送可能。なお、レコーダー等とPC間は有線LANでもWi-Fiでの接続でも転送可能。
また、6月上旬にはパナソニック製のスカパー!STB「TZ-WR500P」からのワイヤレスおでかけ転送にも対応させる予定。「スカパー!プレミアムサービスLinK(とるダビ)」に対応することで、こちらでは、nasneやソニー製BDレコーダーと同様に、ワイヤレスでのおでかけ転送が行えるようになる。
「WG-C20」では、SDカードに保存したデータを、スマホやタブレット、PCなどのWi-Fi対応機器にワイヤレス転送したり、スマホ/タブレットから、本機に挿入したメモリーカードへデータを転送することが可能。DLNAおよび次世代著作権保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応し、ソニー製BDレコーダーやnasneに録画した番組をフルHDのままワイヤレスで転送可能。番組を転送保存したポータブルワイヤレスサーバーを持ち出し、外出先で複数のスマホ/タブレットからアクセスするなどといった使い方ができる。
今回のアップデートでは、DTCP-IPムーブに対応した他社製のBDレコーダー、およびUSB-HDD録画機能搭載テレビからのおでかけ転送に新たに対応。nasneやソニー製レコーダーとは異なり、PC用の新ソフトを介する形になるが、転送元となる対応機器が大幅に増えた。
本件については、SeeQVault対応SDカード購入者を対象に、他社製レコーダー等からの番組転送用PCソフト「SeeQVault Media Converter」を無償提供。同ソフトはWindows8.1/8/7に対応している。
「WG-C20」とPCをUSBケーブルで接続した状態で同ソフトを利用することで、レコーダーからの番組を転送可能。なお、レコーダー等とPC間は有線LANでもWi-Fiでの接続でも転送可能。
また、6月上旬にはパナソニック製のスカパー!STB「TZ-WR500P」からのワイヤレスおでかけ転送にも対応させる予定。「スカパー!プレミアムサービスLinK(とるダビ)」に対応することで、こちらでは、nasneやソニー製BDレコーダーと同様に、ワイヤレスでのおでかけ転送が行えるようになる。